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初めてのライブペインティングとのコラボレーション
今日は、友人のイラストレーター、スガワラユウコさんとのライブ。初めてのライブペインティングとのコラボレーションです。
このライブは、僕をライブを見て気にいって下さったスガワラさんが、「重松さんのピアノを聴くと絵が描きたくなる」と言って下さったのが発端です。スガワラさんの絵を見せていただいたら、とっても有機的で、柔らくて、優しくて、生き生きとしていた。きっと、スガワラさんとは、表現しようとしていることが似ているなと思い、このライブを思い立ちました。
場所は、僕らが気に入っているカフェ「cafe
ユイット」。ギャラリーも併設しています。店内は、光が差し込み、明るくて、店内やベランダの植物たちが人間と一緒に共生しているのを感じます。だから、僕らは、音や絵が、エンターテイメント的に独立しているのではなく、お客さん、スタッフ、植物たちと同じようにそこで息をして、たたずんでいるものにしたかった。そんなコンセプトのライブです。
心を寄り添わせて
さて、迎えた本番。たくさんのお客さんに来ていただけました。緊張しているスガワラさん。でも、僕のピアノが鳴り始めたら、すっ、と集中できたそうです。
スガワラさんの筆の動きや、描かれていく線や点、色に心を合わせるように、音を弾いていきました。これは、やったことがあるひとにしか分からないと思うのですが、すごく快感でした。心を相手に寄り添わせるというのは、とても気持ちのいいものなんですね。
のびのびと描くスガワラさんに合わせて、のびのびと弾いたピアノ。できはどうだったでしょうか。おかげさまで、お客さまの反応は、とってもよかったです！
僕らは、これをもっともっと頻繁にやりたいと思っています。街中にアートが存在するのがとても自然ではないこの日本で、ごくごく自然に存在しているような、いっしょに息をしているような音と絵を目指します！
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