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春旅2005 第39日目: 「風の流れのままに」ライブ
僕は、福岡から熊本に戻ってきました。僕の九州コーディネーターのうっしー（鵜島真悠子）とも再会。なんだか、熊本に着くとほっとします。
今日は、3月にできたつながりで生まれた、阿蘇西原村の「風流（カザル）」でのライブです。手打ちそばで全国行脚する吉岡潤さん、シンガーのハルカちゃんと共演です。
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吉岡潤さんのウクレレと |
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セットリスト:
（第1部: 重松ソロ）
1, 風流
2, 水滴のセッション
3, 貧乏神様
（潤さんオリジナル）
4, 般若心経
（潤さんオリジナル）
5, 息をして
（第2部: ハルカ・ソロ）
（第3部: セッション）
1, Open Mind |
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素晴らしき場所「風流（カザル）」
このライブの為に、うっしーのお姉ちゃん（鵜島通子さん）が車で来てくれました。ハルカちゃんも乗っけて、4人で西原村に移動しました。
今日はとっても暖かで、僕は草履。半袖でもいいくらい。やっと僕の得意な季節な来たって感じです。行く道、桜は満開で、菜の花畑がとってもきれい。
会場の風流（カザル）は最高の立地で、住みたくなっちゃうくらい。本格的なホールもありグランドピアノ２台、アップライト２台もある。ほんとうによい環境です。今日は、うっしーに加えて、うっしーのお姉ちゃんや、マッキーさん（去年の夏に小国のTAO塾で出会った女性で、今は風流にいる）もライブの準備を手伝ってくれます。僕は演奏に気分を集中させてもらえる。ありがとう、みなさま！
そして本番
今日は、第1部は僕のステージ（うち吉岡潤さんとのセッション2曲）、第2部はハルカちゃんのステージ（うち僕が伴奏2曲）、最後はみんなとのセッションという構成です。
今日のライブは「風の流れのままに」というタイトルなんだけど、あいにくの無風状態。でも、音楽の風がみんなの心の中に吹けばいいなって思いながら1曲目。そのあとは今回のツアーでよく弾いている「水滴のダンス」。そしてその後は、潤さんの曲「貧乏神さま」。僕の音楽にはない楽しいテイストなので、いつもと違った感じで嬉しい。会場が和みます。その後は、般若心経をわかりやすい言葉に直し、ウクレレに乗せて歌う曲。これは不思議な感じの曲。弾くのも楽しい！
その後は、僕のステージ最後の曲「息をして」。風流（カザル）は音響がとてもいいし、グランドピアノなので、気持ちよく想いっきり弾く。精魂込めていく。演奏が終わって、控え室に戻ると、うっしーのお姉ちゃんが泣いていて、なんか「息をして」を聴いて泣いてしまってくれていて、僕は感謝の気持ちでいっぱいになる。ありがとう....。
ハルカちゃんのステージとみんなでセッション
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ハルカちゃんの歌と |
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その後は、ハルカちゃんのステージ。ハルカちゃんのステージをちゃんと見るのは初めて。とても力強い声で歌う。心に届く声。自然と人の命のつながりについて歌うハルカちゃんは、僕ともテーマが似ているので、波長がとても合う。ハルカちゃんのステージの最後の２曲は僕が伴奏をしました。普段はピアノ弾き語りで唄に完全に集中できないハルカちゃんだけど、僕が伴奏を担当しているので、想いっきりのびのびと歌う。ほんとうにのびのびと。僕が熊本にいる時はいつでも伴奏してあげるからね。
その後は、ハルカちゃんの曲をみんなでセッション。オリジナルのダンスを即興で踊る、さっちゃん（伊藤幸子）もスーテジに上る。お客さんにも少し楽器をお渡しする。楽器の無い人は手拍子でお願いします！
会場はなんだかあったかく、さっちゃんは下に降りて、お客さんと輪になって踊ってる！ピアノはこんなとき移動できなくて残念！なんだかいい感じに一体感が生まれたかな？とても楽しく終わりました。
交流会で盛り上がる
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みなさんと記念写真！ |
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今日は、この後に交流会を予定しました。
一品持ち寄りということにしたけど、持ち寄りが少なかったので、みなさんがお料理してくれました。台所でまたいろんな人のつながりが生まれて、なんだか嬉しい。
交流会は20人くらいの人が集まってくれ、まるで昔から知り合いだったように盛り上がる。実際には、お互いに、今日初めて出会った人同士も多いはずなんだけどね。
気づいたら3時とかで、僕は久々に酔いつぶれ、爆睡する.....（僕を布団の中に入れるのが大変だったらしい）。僕が寝ている間に潤さんはそば打ち巡業の旅に出てしまった。
とにかく、めちゃくちゃ楽しい夜でした！みなさん、ありがとう!!!!
忘れられない、「風流（カザル）」からの眺め
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