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春旅2005 第34日目: SEWING TABLEに行く
今日は、大阪府枚方市にある、「SEWING
TABLE」というカフェに、昨日一緒にライブした百合ちゃんと一緒に行きました。このカフェは、雑誌で見てすごく行きたいと思って、昨年の夏に行きました。でも、残念ながらお店がお休みで、ポストにCDを入れて帰ってきました。その後、店主の方がCDを聴いて、気に入ってくださって、メールをくださいました。そのお店に、半年たって、やっと行くことができました。
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夕暮れどきのSEWING TABLE |
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器から何から何まで心が |
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素敵な出会い
SEWING TABLEは、古い洋裁学校の敷地内の一角にあり、まわりを緑の野原に囲まれ、素敵にたたずむカフェです。
僕が、お店の中に入ると、店主のタマイさんが正面にいらっしゃり、すぐに僕だと分かってくださいました。
優しさと強さを両方持っているような、素敵な笑顔の方でした。
もう夕方で少し寒かったけど、お外の席にしました。空は今にも雨が降りそうな、青黒い感じ。百合ちゃんは、写真を撮るのに夢中。この色が好きなんだって。確かに、小さな池に映る、桜の枝のシルエットが、とてもかっこいい。
素敵な陶器に入ったサイホン珈琲と、面白い形ですごくおいしいチーズケーキを頂いた後、再び店内に行き、タマイさんにCDをプレゼントしました。タマイさんはまた素敵な笑顔で微笑んでくださいました。
僕は、純粋で美しい作品は、純粋で美しい心から生まれると信じていて、だから、いつも純粋で美しい心の持ち主になりたいなぁって思ったりします。
SEWING TABLEが素敵な理由はたくさんあるけれど、やっぱり素敵な店主が生み出している空間だからだなぁと思いました。
この空間でライブをしたら、いい音楽が生まれるに決まってる!って思えました。
敷地内の洋裁学校にはピアノがあるようで、ギャラリーの方にピアノを運んで、ライブした方もいるそうです。
だから、いつか必ずここでライブしたいです。天気がよければ、この小さな草原にポツンとピアノを置いて、草や虫や鳥や太陽に囲まれて、演奏したいなぁ。
追記:
タマイさんが日記に僕のことを書いてくださいました:
SEWING
TABLE 日々のことがら(4/3の日記)
素敵なお店の、素敵な店主に、こんな風に書いてもらえる僕は、とても幸せ者です。
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