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春旅2005 第20日目: いらっしゃいアヤキータ! &竹蔵 夜のライブ
今日は、TAO塾の波多野さんにご紹介いただいた、「DINING BAR 竹蔵(たけのくら)」さんでのライブです。古民家を改造したお店です。
こんにちは、アヤキータ
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ceiboコーヒー |
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竹蔵、開店! |
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小国の方に伝わりますように |
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セットリスト:
1, 竹の蔵の夜(即興)
2, 水滴のダンス
3, 小国の風
4, 祈り
5, 息をして |
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そして、今日は、我らが「ceibo(セイボ)」の一員である、「アヤキータ(斉藤亜矢子)」が小国に到着しました。
アヤキータは、東京在住で、千葉松戸にあるコーヒー焙煎会社(有)スローで、コーヒーの焙煎をしています。また、藤野のパーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ)で石釜で天然酵母パンを焼いたりしてます。その他、オーガニックなクッキーを焼いたり、以前行ったイベント「スロー・エクアドル・カフェ」では、エクアドル料理を再現したり。僕からみると、食の職人といった感じです。アヤキータは、野菜にしろ調味料にしろコーヒーにしろ、誰がどんな風に生産したか分かる材料を使います。食べる人の体に優しく、地球の自然環境にも配慮したアヤキータの料理には、アヤキータの優しさが込められています。
今日は、アヤキータが、ceiboコーヒーを持って来てくれました。これは、アヤキータの焙煎したエクアドル・オーガニック・コーヒーです。パッケージには、同じくceiboの一員である「ひかりん(片山日香里)」が描いたceiboの絵(ceiboとは、もともとは南米に生息する気の名前。バオバブの兄弟のような樹)を、ハンコ職人さんがハンコにしてくれたものを押しています。
このコーヒーは、明日のライブで本格デビューします。
竹蔵 夜のライブ
アヤキータとの再会を喜んでいるのもつかの間、今夜は竹蔵でのソロ・ライブなので、みんなで移動。
僕は本番に備え、車を控え室にして、そこにこもって精神集中。みんなは会場準備をしてくれたり、僕に手を温める用のお湯を持って来てくれたり。今回のライブは、そうやってみんなのおかげで成り立っていて、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。演奏にも、みんなへの感謝の気持ちが自然とこもります。
お客さんは、店内にいっぱい。満席です。竹蔵さんも、TAO塾の波多野さんも、たくさんの方々に声をかけてくださいました。ありがとうございます!
今日は、曲目に、小国をイメージした「小国の風」を入れました。これは、僕が昨年の夏に初めて小国を訪れたとき、阿蘇の美しい景色や、そこにそよぐ風、たくさんの人との出会いに感動したことを、曲にしました。小国の人に、小国の曲を聴いていただくのは、とっても緊張すること。みなさん、いかがでしたでしょうか....。
お客さんに書いて頂いている感想ノートに「いつも自分では感じない小国の良さを感じました」という書いてくださった方がいて、とっても嬉しかった。今回の旅のことも、また曲にできたらいいな。
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