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夏旅2004 第19日目: 熊本市現代美術館ライブ
今日は、夜は熊本市現代美術館でのライブがあるため、お昼にTAO塾を出発しなければなりません。うう、短い。朝、TAO塾を主宰している波多野さんとお会いすることができました。
素晴らしい人
波多野さんはここ小国の人で、小国の自然や農を通して、子供から大人まで、国内・国外たくさんの人に、いろんなことを伝えてくれる人です。
僕らは初対面だったけど、僕らのバックグラウンドややろうとしていることを聞き出し、でっかい心と太陽のような明るさで、受け止めてくれる人。常に笑顔で楽しそうに話し、僕らの話をぐんぐん前向きに持っていき、つなげてくれる人。ひっぱり出してくれる人。観念的になったり、極論に走らないように、バランス感覚を保てるようにしてくれる人。ほんとうに、素晴らしい人だなと思いました。
ちょっと演奏
僕が音楽をやっていると聞き、ご自宅のピアノの弾かせてくださいました。息子さんや、おばあちゃんや、ウーフしているみんながお客さんで、ほんの10分くらい、ライブしました。窓に囲まれた明るい風通しのいい部屋で、僕も気持ちよく弾けたし、みんなも気持ちよかったみたい。ありがとうございます。CDも喜んでいただけました。
その後、波多野さんに小国を案内してもらったり、一緒にだんご汁を食べたりしたところで、僕と日香里はバスの時間に。バス停の近くで、波多野さんのお知り合いのFM小国のディレクターさんに偶然出逢い、波多野さんが僕を紹介してくれ、CDをお渡しすることができました。波多野さん、ありがとうございます。FM小国で演奏する機会が持てたら、本当に嬉しいです。
ドタバタしているうちに、バスが来て、みんなとお別れ。いつまでも、両手を大きく振ってくれた波多野さんの姿は、ずっと忘れません。またぜったい来ます!
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本当に、心地よい場所です |
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美術館らしい! |
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木目のグランドピアノ! |
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熊本市現代美術館でのライブ
その後、バスに揺られて熊本市に戻って来て、荷物を置いた後、天草のカヨちゃんと待ち合わせ。カヨちゃんは、天草から熊本市はとても遠いのに、ライブに来てくれたました。本当にありがとう。
ちょっとお茶した後、「熊本市現代美術館」へ。とてもいい空間。いつも思うけど、ライブハウスだけでなく、他にも素晴らしい演奏空間は、たくさん存在する。ここもその1つです。特に、ここは無料で入れる空間。場の雰囲気から、市民にとても愛されている空間であると、感じ取れます。
ライブは、いつものように、即興でスタート。僕の心の中には、阿蘇の素晴らしい景色、出会ったたくさんの人への感謝の気持ち。それとこの美術館の空間のイメージが混じり合ったような感覚で、弾きました。
たった30分だったけど、集中して、充実した感覚で、演奏をすることができ、気持ちよく最後の音まで弾くことができました。演奏後、その場にいた人に、たくさん拍手をいただきました。とても褒めてくださり、「また熊本で演奏する時は、ぜひ教えてくれ!」と言っていただけた方がいて、本当に嬉しかった。CDも買っていただきました(お金はいいですと言ったのですが....本当に嬉しいことです...)。
ぜったいまた来ます。熊本ライブツアーを近いうちに実現します!
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