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夏旅2004 第18日目: 阿蘇 小国町のTAO塾
昨日一緒に泊まった仲間たちとお別れして、僕ら4人は熊本駅に戻り、バスで阿蘇の方に行きました。今日は、阿蘇の小国(おぐに)で自然塾をされている波多野さんがやられている「TAO塾」さんにステイです。
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スタードームというらしい |
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"まー"と"茄子" |
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とれたてです! |
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「TAO(タオ)塾」へ
TAO塾は、ウーフ(農作業などをする代わりに無料で宿泊できる)できるようになっていて、すでに何人かウーファーの方がいらっしゃいます。みなさん、それぞれのバックグラウンドがあるけれど、「農」を通して、自分を見つめ直そうとしていたり、職業について模索している方です。
僕らは、今日、少しだけ農作業をお手伝いしました。キュウリの苗を植えます。たった15分くらいだけで、ごめんなさい。でも、土のあたたかなぬくもりは、手にも心にも残りました。
その後、今日の午前中まで行われていた塾のサマーキャンプの片付けをお手伝いし、その後は、みんなで夕飯の準備です。
昨日もそうだったけど、ご飯をみんなで作るのって楽しい。みなが自分ができることをちょっとずつやり合うだけのことだけど、とっても充実感がある。ご飯炊くのが得意な人は炊いてくれるし、お味噌汁作る人、お皿並べる人、お箸を用意する人、自然と役割分担が行われ、上も下もない。
ご飯の後は、ちょっと遅くなったけど自己紹介。マキさん、ヒデキさん、千葉さん、スティーブン(アイルランド人)、短い時間だったけど、出会えて良かったです。
シェアリング・サークル
僕ら4人は、お部屋をもらっていたので、シェアリング・サークルをしました。それぞれが旅の中で感じたこと、考えたこと、これからどうしたいってこと、それらを話して、シェアします。意見交換したり、アドバイスしたりされたり。この作業があるかないかで、旅がずいぶん違うものになります。
この日、議題にしたのは、九州でのこのつながりを今後どう活かしていくか、エクアドルツアーの参加者を今後増やしていく為の対策、交感会in九州、重松ライブツアーin九州、うっしーの就職活動、などなど。特に、エクアドルツアーの参加者をどうやって増やすかについては、重要な問題(回を重ねるごとに参加者が減っているため)だ。日本からエクアドルに行く人が減るというのは、エクアドルの人々にとってどれだけ大きな問題か、僕らができることはなにか、九州でツアー説明会を開いた場合にどうやって人を集めるか、など、たくさん考えたけど、この日はまとまらず。でも旅の間に、まとめたいな。
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