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夏旅2004 第20日目: 熊本市・ぺいあのPLUS' ライブ
今日は、夜にライブが入りました。先週の金曜日に玉名市の「ちゃぶ台」で出会った、川原一紗さんとのライブです。金曜日に出会い、波長が合いそうだったので、急遽、ライブをセッティンングしました(一紗さんが全て手配してくださいました。ありがとう!)。
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彼女の弾き語りにピアニカ参加 |
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感謝の気持ちを込めて |
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これで終わりにしないぞ! |
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ライブ会場は、熊本の新市街にあるライブ・レストラン「ぺいあのPLUS'」さんです。この日は、21:00から毎月恒例のシャンソン・ナイトがあるようなのですが、それまでの1時間を頂きました。
一紗さんは、8/30から1年間、ニューヨークに留学することが決まっています。だから、いま二人でできる最後の1時間です。
充実した1時間
まず最初は、一紗ちゃんが弾き語りで2曲。弾きながら歌うのは、あまり慣れていないとのことだったけど、歌は、ちゃんと伝わったよ。ピアノはこれから練習すればするだけ、上手くなるから、大丈夫。
その後、僕のピアノ・ソロ。いつものように即興でスタート。ここまでの旅行で感じてきたことまだ整理できていなくて、それを音にまとめるのは難しいけど、いま体に染み付いている感覚や、阿蘇の風景、みんなへの感謝の気持ちを音にしました。そのまま「YAMBARU」へ。
次は、「息をして」。この日はやるつもりではなかった(ここんとこ練習不足で思うように指が動かないから...)けど、一紗さんが気に入っていると言ってくれたので、弾くことにしました。この曲は、僕が日々生きていく上で感じていることを川になぞらえた曲です。出会いや別れ、喜びと悲しみ、その繰り返しが川のように流れていくのが人生だけど、その時その時の感情や経験は、ちゃんと「想い」となって僕の心に残り、僕を成長させてくれる....そんな想いを込めた曲です。
その後は、二人のセッションで2曲やりました。さっき、待ち合わせた時、夕立が降って、二人の感覚の中に何となく雨や水の感覚が残っていたので、それをイメージして即興でやってみました。最初は、静かな水のイメージだったけど、途中からお互いにエキサイトしてきて、一番気持ちいい瞬間は、もはや水じゃなかったね。
その後、最後に、彼女の歌にメインにした曲をやりたくて、「amazing grace」をやりました。
急なライブなのに、多くの方に駆けつけていただきました。肥後民家村で知り合った小野さん、昨日の現代美術館でのライブで気に入ってくださった岡本さん、その他、みなさま、本当に有り難うございました
この後、うっしー、まー、日香里、一紗ちゃん、僕の4人で打ち上げ。
哀しいことに、一紗ちゃんとはこの日でお別れ。
でも、いつか僕がN.Y.に行って、一緒にライブする約束をしました。
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