出品作家

作家一覧

11名のアーティストが「重松壮一郎の音」をテーマに出品!

重松壮一郎のピアノと作品たちのインスタレーション!

重松壮一郎と縁のある全国のアーティストが、「重松壮一郎の音」をテーマにした作品を展示します。会場では、重松壮一郎がピアノの即興演奏を行い、展示作品と音楽が一つになったとき、全体がインスタレーション作品をなります。

稲尾教彦
詩人 / 菓子美呆店主(長崎)
10980年長崎県生まれ。高校時より演劇に親しみ劇作を専門に学ぶ。東京在住時、体を壊し、以後、詩作と菓子作りを始め、自然食、環境問題に関心をもつ。奈良県に移り自然農を川口由一氏に学ぶ。自作の童話をもとに「食といのちのつながり」をテーマにした「美呆展」を東京板橋区一帯で開催し、多くの作家と、芸術と対話による交流をする。現在は故郷長崎にて、自然農の実践、薪を使った暮らし、にじいろこそだて・ねっこぼっこ(森の自主保育・教育の集い)、シュタイナーの勉強会、手作りの物品による物々交換などをしながら、模索し、思索し、実践し、学びを大切に暮らしている。主な作品に、詩集「涙の歌」(私家版)。
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北村直登
画家(大分)
大分県大分市在住。幼少期よりサッカー漬けの日々、1995年、ブラジルへ1年間サッカー留学。その後、画家となる。大分県美術展覧会など数多くの賞を受賞。何故か分からないが魅了されてしまう、とんでもなくドキドキするアーティスト。タッチなのか色使いなのか対象の配置なのか、肩の力が抜けた作品は気取る事も無く、自分の使命を忠実に実現している。エネルギーに溢れ、ダイナミックと自由気ままに描く。
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桑迫賢太郎
画家(長崎)
1979年鹿児島市生まれ。長崎大学環境科学部に在学中、NGO団体の活動を通じ、約5ヶ月間カンボジアに滞在。農村の暮らしや環境問題に興味を抱く。大学卒業後、長崎県大瀬戸町へ移り住み、自然農などを実践しながら絵画を中心とした創作活動を行っている。
こじまさとみ
画家、絵本作家(神奈川)
1997年 水彩画を学びに行ったサンディエゴ(米)の図書館で初個展。以後個展多数。2010年は江ノ電主催「沿線展」で個展。現在絵本を制作中。映画『いま、会いにゆきます』では劇中絵本や舞台セットなどの絵を制作する。 絵本に「おぼえていてね アーカイブ星ものがたり」(市川拓司/作  こじまさとみ/絵 小学館/発行) 「いるよ いるよ CDつき絵本」(こじまさとみ/作 重松壮一郎/ピアノ) フリーペーパー「Apple Clover」を2001年から発行している
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こばやしゆう
絵、陶(静岡)
静岡県の海辺にある自宅と仕事場で日々制作し、土仕事を生涯の仕事に選ぶ。年に数回、全国で陶と絵、その他の素材の作品で個展を開催。時々西アフリカに旅をする。海と旅をこよなく愛するものづくり人。
著作に、「つくる。生活」(主婦と生活社)2004、「旅犬」(出版はしていない)2008、「つくる暮らし」(枻出版)2013

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椎原由紀子
テキスタイル作家(大分)
大分県臼杵市出身、米国Savannah College of Art and Design (SCAD)卒業。スクリーンプリントの技法を使い、独自のデザインを布にプリントし、オブジェや雑貨、洋服の制作を行う。アメリカにてファイバーアートを学び、布や植物を素材に自由に表現する制作方法や幅広い視点でアートをとらえるインスタレーションに感銘を受ける。2007年5月、青山スパイラルホール「SICF8」出展。2010年、「ぬのことば」として制作を始める。大分県内で個展を開催し、合同展、イベント出展も行なう。2012年~2013年ピアニスト重松壮一郎の音楽に感銘を受け、コラボレーションコンサートにて布オブジェを使った空間演出を行う。作品を通じて人が集い、想いを共有、共感できる場を創り出すことを追求している。
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重松日香里
グラフィックデザイナー(長崎)
1977年、静岡県生まれ。奈良芸術短期大学卒業後、大阪芸術大学に編入。その後、アメリカ・カリフォルニア州のカルフォルニアカレッジ・オブ・アーツアンドクラフツに8ヶ月間の交換留学にて学ぶ。帰国後、外資系企業のデザイン・センターに勤務。退職後、徳島県徳島市に移住。デザイン事務所に勤務後、 2008年よりフリーとなる。2012年より、長崎県佐世保市に移住。手にした人がほっこりするようなものを生み出したいと、日夜格闘中。
スガワラユウコ
イラストレーター(兵庫)
東京生まれ、自由の森学園高等学校出身。東京デザイナー学院卒業。イラストの他、ワイヤーアート、アニメーション、cafeの看板や銭湯の年始限定、干支缶バッチデザイン、ねこのぼり(鯉のぼり)デザイン、など制作。KOSE社内報表紙イラスト8年担当。装丁に、講談社文庫他。大手町メトロアートギャラリーにて、ワイヤーアート来場者投票1位。神戸在住。重松壮一郎とは、2004年にピアノとライブペイントのコラボイベントを新宿のカフェユィットにて開催。ピアノを聴くときらきらした植物が生えてくるイメージが浮かぶ。その後、2005年には、子どもから大人まで集まってのライブペイントを国分寺のカフェスローでも開催した。
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西郡友典
写真家(東京)
福島県いわき市出身、東京在住。第23回キヤノン写真新世紀 優秀賞。
写真集「途切れ時間の夢」(青幻舎)2003、写真集「青い空の日に」(パイ インターナショナル/ピエ ブックス)2012

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原隆宏
写真家(東京)
被写体の人物に、物との繋がりを想起させる手法で様々な世界観を表現する写真家。人の底に脈々と流れる、エネルギーと記憶が混じりあった原始的な根源をかたちにするUNIVERSEシリーズ(2009)、それぞれの家族の歴史や繋がりを表現した家族写真、春家秋冬シリーズ(2007)を発表。1975年生まれ、小学生時代をブラジルの港町で過ごす。2000年より銀行員として働くかたわら、写真を独学し撮影を始め、写真家三谷浩氏のもとで本格的に写真を学ぶ。2011年より2年間、オランダに滞在。オランダ人写真家Sarah Wongのアシスタントとして活動。「しゃしんかん春家秋冬」を主宰。現在は、関東を拠点に活動。
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森谷博
映像作家(東京)
映像ディレクター/ビデオグラファー。「アトリエ旅する木」主宰。民放テレビ局ディレクター時代は、動物や先住民族のドキュメンタリーを手がけ、北極圏から南極まで遊動生活を送る。アマゾン先住民の生きる世界を描いた『森の哲学者メイナク族』で、ハイビジョンアウォード2000選定委員賞受賞。このメイナク族との出会いをきっかけに、テレビ局を退社。その後、都内で自給野菜を育てながら個人で映像制作を手がける。4年間かけドキュメンタリー映画『TOKYOアイヌ』(監督・撮影・編集)を2010年に完成。3.11以後は、ネットライブ配信を数多く手がけ、ライブドキュメンタリーというジャンルを開拓している。
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