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(このレポートは、2週間に渡るイベントの最終日の日記です。このイベントに関する詳しい情報は、「いるよいるよ」
webサイトを、すべての日記は、こちらのblogを順番にご覧ください)
スペシャル・ライブ、そして最終日
僕はいま「いるよ
いるよ」展を終え、自宅に帰る車中です。
先ほど、2週間の開催期間を終え、すべての搬出作業・片付けを終えました。
昨日のスペシャルナイト・ライブは、 この2週間で増幅したたくさんの想いが、 皮膚を張り裂けて飛び出しそうでした。 僕なりの「いるよ いるよ」をせいいっぱい弾きました。 あなたが、いまここにいることを、せいいっぱい弾きました。
「いるよ いるよ」のコンセプト。 それは、すべての「存在」を確かめること、確かめてもらうことでした。 それは、自分を見つめ、孤独を見つめ、まわりの存在に感謝することでもありました。
僕はいま、ここにいる。 あなたがいて、 鳥が鳴き、虫が鳴き、 目に見えない想いがあふれ、 それをそっと受け止めてくれる自然があり、 この空間がある。
今日の夕方の最後の演奏は、 弾きながら、泣いてしまいました。
この2週間、毎日毎回、 最後に弾くテーマ曲「いるよ いるよ」も、これで最後。
この星ヶ丘学園で、 さとみちゃんの絵に包まれて、 「いるよ いるよ」を弾くことは、 きっともう二度とないと思う。
いまこの瞬間は、永遠にこない瞬間で…
ああ、 音は消えてなくなる ちっぽけな僕の存在も ここで紡いだ2週間という時間も
でも、 すべて僕の心の中に、雪のように降り積もったんだ
あなたの気配が、 みんなの気配が、 いつもぼくについていてくれるんだ
みんながいるよ いるよって そこにいてくれるんだ
みんな、ありがとう
イベントは終わってしまったけれど、 これからが始まりだと感じています。
この半年間ほど、 僕の中で、重くのしかかっていた悩みもありましたが、 いまふっきれた気がします。
このかけがえのない瞬間は、 すべてを超越する。 僕はこの瞬間のために生きればいいんだ。
ほんとにありがとうございました。
最後に、全てのかたに御礼申し上げます。
星ヶ丘学園 中山先生、 Sewing Gallery ナカジマエユウくん、スタッフのみなさん、 Sewing Table 玉井恵美子さん、たまけんさん
東京、横浜、福岡、岐阜、新潟、名古屋ほか、遠くからわざわざ来てくださったみなさん、 いつも来て下さる関西のみなさん、 初めて足を運んでくださったみなさん、 通りすがりでのぞいてくれたみなさん、 期間中、何度もきてくれたみなさん、 星ヶ丘学園洋裁教室のみなさん、職員のみなさん、 支えてくれ、応援してくれたみなさん、
ほんとにほんとに ありがとうございました。
そして、最後に こじまさとみちゃん、
二人三脚で、ここまで来れて、ほんとによかった。 夢のような2週間でした。
ありがとう!!!!
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