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夏旅2005 第17日目: さよなら、仙台
今日は仙台2日目。観光したあと、夕方には発ちます。
メディアテークへ
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エントランスです |
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今日はまず、「せんだいメディアテーク」
に行きました。全体がガラスばりの先端型図書館という感じです。1階はイベントスペース(今日はジャズフェスのステージで常にライブをやっている)の他、カフェやアートショップがあります。2階はインフォメーションカウンター、3,4階は図書館、5,6階はギャラリー、7階は映像ライブラリー(ビデオやDVDが見れる)、スタジオ、出力センター、ミニシアターがあります。図書館もいわゆる図書館っぽくなくて、未来っぽい感じです。
僕はカフェでコーヒーを飲んだ後、1階ステージでの地元の三線愛好会のステージを鑑賞。久々に生の琉球民謡の聴いて何度も涙してしまった。竹富島の西桟橋を思い浮かべ、いますぐ飛んでいきたくなりました。
そのあと7階のミニシアターで「真夏の夜のジャズ」(1958年・米の第5回ニューポートジャズフェスティバルの記録映画。必見!)をたったの500円で見ました。
幸せな空間
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さよなら仙台! |
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その後は昼間っから生ビール片手にぶらぶらとフェスティバルのを楽しみました。650組も出てるから、街のいたるところでいろんなバンドが演奏していて、街全体に音楽が溢れ、市民みんなに愛されている。ジャンルも幅広く、窓口も広いから、みんなが入っていきやすい。敷居が低い分、演奏レベルもピンキリだけど、みんな暖かい目で見ていてくれている。
街全体が幸せな空間。ふと、一番の幸せ者は「音楽」かもしれないと思いました。演奏者にも市民にも街全体にも愛されているから。
そんなことを考えているうちに帰りの時刻になりました。
さよなら仙台。一泊だけだったけど、帰るときはすごく寂しかった。
来年また来ます!
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