本文へジャンプ
music for all living things ホーム  |  お問い合わせ
テーマと取り組み ライブ・スケジュール 作品 プロジェクト 日々のレポート
日々のレポート
ブログ
ツアー・レポート
ライブ・レポート
食べたもの日記
ツアー・レポート
 2005年 夏旅2005
9月11日(日) 前のレポート  |   次のレポート 
夏旅2005 第17日目: さよなら、仙台
今日は仙台2日目。観光したあと、夕方には発ちます。

メディアテークへ
メディアテーク
エントランスです
 
今日はまず、「せんだいメディアテーク」 に行きました。全体がガラスばりの先端型図書館という感じです。1階はイベントスペース(今日はジャズフェスのステージで常にライブをやっている)の他、カフェやアートショップがあります。2階はインフォメーションカウンター、3,4階は図書館、5,6階はギャラリー、7階は映像ライブラリー(ビデオやDVDが見れる)、スタジオ、出力センター、ミニシアターがあります。図書館もいわゆる図書館っぽくなくて、未来っぽい感じです。
僕はカフェでコーヒーを飲んだ後、1階ステージでの地元の三線愛好会のステージを鑑賞。久々に生の琉球民謡の聴いて何度も涙してしまった。竹富島の西桟橋を思い浮かべ、いますぐ飛んでいきたくなりました。
そのあと7階のミニシアターで「真夏の夜のジャズ」(1958年・米の第5回ニューポートジャズフェスティバルの記録映画。必見!)をたったの500円で見ました。

幸せな空間
仙台
さよなら仙台!
 
その後は昼間っから生ビール片手にぶらぶらとフェスティバルのを楽しみました。650組も出てるから、街のいたるところでいろんなバンドが演奏していて、街全体に音楽が溢れ、市民みんなに愛されている。ジャンルも幅広く、窓口も広いから、みんなが入っていきやすい。敷居が低い分、演奏レベルもピンキリだけど、みんな暖かい目で見ていてくれている。
街全体が幸せな空間。ふと、一番の幸せ者は「音楽」かもしれないと思いました。演奏者にも市民にも街全体にも愛されているから。
そんなことを考えているうちに帰りの時刻になりました。

さよなら仙台。一泊だけだったけど、帰るときはすごく寂しかった。
来年また来ます!
前のレポート  |   次のレポート 
 
このページのトップへ
プロフィール       ニュースレター登録       リンク集       ご利用にあたって       |         ブログ