|
|
|
夏旅2005 第7日目: ちゃぶ台でのライブ
今日は、僕の大好きな「ちゃぶ台」でのライブです。今回で4回目です。
一紗ちゃんは、先月から、ちゃぶ台で隔週の木曜日にソロライブをやっています。今日のライブは、それに僕がジョイントする形です。
ちゃぶ台での出会い
ここ「ちゃぶ台」は、ちょうど去年の夏に一紗ちゃんと出会った場所でもあるので、1年後にその場所で二人でライブをやることは、なんだか感慨深いものがあります。あのときの出会いが始まりで、アメリカツアーまでやっちゃったんだから、驚きです。
僕らは今日の夕方ここに来て、中田賞子さんという方と出会いました。賞子さんは、「田原坂げんき村」というのをやってらっしゃる方で、人権運動など色々な活動をされている女性です。ちょっと変わっているけれど、でもこの世の中の不平等や、過ちのために一生懸命戦っている方で、かっこつけない感じが、とても魅力的です。
|
|
|
|
|
賞子さんを囲んで |
|
|
|
|
|
|
|
ちゃぶ台の夜の素敵な夜 |
|
|
|
セットリスト:
1, 玉名の青空(即興)
2, Over the Rainbow
3, 想い
4, 夏空
5, 感謝のうた
6, 赤とんぼ
7, 小さな空
9, 歌うということ
10, 金峰山にて
11, 息をして
12, イマジン |
|
|
|
賞子さんは、「こんな歌があるのよ」と、ある部落差別の唄を僕らに歌ってくださいました。「人の価値」という歌でした。決して歌が上手な訳じゃないけど、心がこもっているから、とてもぐっとくる歌でした。僕と一紗ちゃんは相談して、今日のライブでゲストとして歌ってもらい、一緒に演奏しようということになりました。
そのあと、我がマネージャー「うっしー」(鵜島真悠子)が来てくれて、今日のライブを手伝ってくれることになりました。うっしーは大学4年で就職活動で忙しかったけど、無事に内定をもらったので、今日はマネージャー業に復帰です。すごく嬉しい。やっぱり、いるといないのでは、大違いです。
そしてライブ
「今日のライブは、平日だし、宣伝も不十分だし、お客様は少ないかもね」、と言っていたのですが、たくさんの方が来てくださいました。賞子さんもわざわざお家からお孫さんを連れてきてくださいました。そして、熊本で一番お世話になっている「おおくらどん」(大倉泰幸さん)も来てくださいました。
今日のライブも、一紗ちゃんのオリジナルと、カバー曲、僕のソロ演奏をうまく織り交ぜて、構成しました。途中に賞子さんの「人の価値」もみんなで演奏しました。
僕の「息をして」のとき、ちょっと演奏が雑になった気がしました。うっしーと一紗ちゃんもそれに気付いたよう。どうやら、あまりの暑さに意識が朦朧としてしてしまったのが良くなかったみたいです。暑さ対策、考えなきゃ(裸で弾くしかないのか??もしくは、演奏中にあたまに水をかけてもらうとか??)。
そのあと、一紗ちゃん、うっしーと一緒に、温泉に行きました。
ふぅ、ほんと汗かいたぁ....。
|
|
|
|