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USツアー 第11日目: アメリカン・アフリカンのFestaで演奏
今日は、お昼まで練習した後、サナちゃんと3人で街へ行く。メキシコ料理屋でチーズたっぷりのおいしいご飯を食べた後、オーガニックショップでお買い物。その後、アフリカン・アメリカンのFESTA、「Kwanzaa
2004」というセレブレーション・パーティーに参加しました。
代役として1曲演奏
この日のプログラムは、お祈りやアメリカン・アフリカンの歴史や、先達の人の紹介とかの他、学生たちの唄やダンスなどの催し物があるのだけど、一人、風邪で出れなくなった方がいて、僕がその代わりに時間をもらいました。
360度外国人に囲まれた環境にはだいぶ慣れたとはいえ、こんなきちんとした大きなパーティーだと、緊張する。老若男女、様々な人種の方が、きちんと席について、じっと話や歌を聞いている状況。でも、弾き始めれば緊張しないとは思うんだけど。
何を弾くか迷ったのだけど、色んな国の人にも感じてもらえるのはやはり共通のこと、いつも僕がテーマにしている自然のことだと思い、「祈り」(英語タイトル:「The
prayer for Equador」)を演奏。演奏前の挨拶は、サナちゃんが訳してくれました。この曲はエクアドルで出会った美しい、しかし環境破壊の危機にさらされている哀しい森がモチーフであること、この曲を世界中の森に捧げたいこと、など話した上で、演奏しました。
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ブルースセッションなどする |
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演奏を終えると、とてもたくさんの、長い拍手を頂きました!席から立って拍手をくださる方もいて、ううう、嬉しい。サナちゃん、この機会を与えてくれて、本当に本当にありがとう。
その後、多くの方にお褒めの言葉をいただき、ほんとに嬉しかった。みなさん、ありがとう.....。
パーティーのあと、サナちゃんのお友達がカラオケ・パーティーをしていて、参加しました。といっても、日本みたいに密室でやるんじゃなくて、学校のカフェテリアにカラオケマシンがあって、みんなで歌って、ピザとコーラみたいな感じです。そこでも、ピアニカ独奏したり、一紗ちゃんと1曲弾いたり、カラオケに合わせてピアニカ吹いたり、先生とブルースセッションしたりしました。
明日は、ライブ。みなさん、来てくれるといいな。
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