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「joy! 〜 わたしの楽しみ」展のお知らせ
私のなかの「joy!」を感じる
2008年10月に「生の間（せいのはざま）」展で共演したピアニスト重松壮一郎、現代美術家スズキジュンコ、フラワーアーティスト吉村舞が、再び取り組む特別イベント。前回が「生と死」という重いテーマを取り扱ったのとはうって変わり、今回は「joy（楽しみ）」がテーマ。
私たちは毎日、時間に追われるように忙しく過ごしています。家事、仕事、学校、そして次々と変化してゆく社会の中で、私たちの「楽しみ」はいったいどこへ行ってしまったのでしょう。
さらに、テレビ、ゲーム、ショッピングなど、「楽しみ」をエンターテイメント産業や消費すること、つまり外へと求めるようになりました。
しかし、私たちは本来、「楽しみ」を自分の内側にそれぞれ持っていたはず。
幼きころ、大きな空を見上げ、雲のかたちから色んなものを想像したこと。夕焼け空の下、お母さんと二人で歌を歌いながら歩いたこと。シロツメクサで首飾りを編んだこと。鏡の前で踊ったこと。泥だんごでおままごとしたこと。白い砂浜で、いつまでもいつまでも、貝を拾い歩いたこと。空き地の片すみに、秘密基地を作ったこと・・・
吉村・スズキ・重松の3人が作り出す作品、空間と時間、音とパフォーマンスは、あなたが本当の自分に帰り、自分だけの楽しみを感じたり、探したり、思い出したりするお手伝いをします。
さぁ、春の暖かな日に、私たちと一緒に、自分の中に眠っている「joy!」を感じましょう！
 詳しくは、「joy!」オフィシャル・サイトをご覧ください！
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