出展・出演者プロフィール

顔写真

椎原由紀子

テキスタイル作家 / ぬのことば主宰

大分県臼杵市出身、米国Savannah College of Art and Design (SCAD)卒業。スクリーンプリントの技法を使い、独自のデザインを布にプリントし、オブジェや雑貨、洋服の制作を行う。アメリカにてファイバーアートを学び、布や植物を素材に自由に表現する制作方法や幅広い視点でアートをとらえるインスタレーションに感銘を受ける。2007年5月、青山スパイラルホール「SICF8」出展。2010年、「ぬのことば」として制作を始める。大分県内で個展を開催し、合同展、イベント出展も行なう。2012年~2013年ピアニスト重松壮一郎の音楽に感銘を受け、コラボレーションコンサートにて布オブジェを使った空間演出を行う。作品を通じて人が集い、想いを共有、共感できる場を創り出すことを追求している。


顔写真

重松壮一郎

ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家

1973年 大阪生まれ、横浜育ち。長崎県佐世保市在住。早稲田大学社会科学部卒。即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間130回以上のライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、祈るような演奏スタイル、オーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、多くの人々の心を打ち続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。2005年4月、ダライラマ法王14世の来日ドキュメンタリーの音楽を、川原一紗(vo)とともに担当。テレビや新聞等、数多くのメディアに取り上げられる。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界111カ国にて配信開始中。


顔写真

ほかおななこ

うたうたい

佐賀県白石出身。琉球や奄美をイメージさせる独特の唄声は、舞台や日々のくらしの中で出会う様々な音色、人々を通して更に深みを増してゆく。ユニット「ななこが」を始め、さまざまな形態で幅広く活動中。


顔写真

稲尾教彦

詩人・菓子美呆 店主

1980年長崎県生まれ。高校時より演劇に親しみ劇作を専門に学ぶ。東京在住時、体を壊し、以後、詩作と菓子作りを始め、自然食、環境問題に関心をもつ。奈良県に移り自然農を川口由一氏に学ぶ。自作の童話をもとに「食といのちのつながり」をテーマにした「美呆展」を東京板橋区一帯で開催し、多くの作家と、芸術と対話による交流をする。現在は故郷長崎にて、自然農の実践、薪を使った暮らし、にじいろこそだて・ねっこぼっこ(森の自主保育・教育の集い)、シュタイナーの勉強会、手作りの物品による物々交換などをしながら、模索し、思索し、実践し、学びを大切に暮らしている。主な作品に、詩集「涙の歌」(私家版)。

10周年記念ロゴ

ピアニスト重松壮一郎は、2014年春にプロ活動10周年を迎えます。2013-2014年にかけて、「10周年記念イベント」を開催しています。