本文へジャンプ
music for all living things ホーム  |  お問い合わせ
テーマと取り組み ライブ・スケジュール 作品 プロジェクト 日々のレポート
日々のレポート
ブログ
ツアー・レポート
ライブ・レポート
食べたもの日記
ツアー・レポート
 2006年10月 秋の九州・沖縄ツアー
10月22日(日) 前のレポート  |                    
秋のツアー 第19日目: 糸満市社会福祉センターでのライブ
僕は、屋久島を出た日の夜のフェリーで、沖縄へ経ちました。
そして、今日は、沖縄県糸満市でのライブ。
秋のツアーの千秋楽です。

障がい者と健常者の架け橋に
今回の糸満市でのライブは、特別な想いがこもっています。
それは、「このコンサートが障がい者と健常者の架け橋になりますように」という想い。
自身も障がいを持つ、友人の新ちゃん(金城新子さん)に主催・企画してもらい、 糸満市の社協(社会福祉協議会)のみなさんの協力を得て、 実現することができました。

通常、コンサート運営は、健常者を中心に進められることが多いですが、今回は
、主催・企画・宣伝、当日の受付にいたるまで、障がいを持たれた方を中心にお願いしました。
またお客様も、できるだけ多くの障がいのあるかたに来ていただきたいという想
いで進めて参りました。

障がい者割引(一般の半額)を設け、
社協の広報誌でも告知してもらい、
受付も車椅子のかたに行ってもらうという、
(他の人はどうだか分からないけど)僕にとっては、
画期的なライブでした。

コンサート当日、皆が一つの時間、一つの空間を共有できたことは、何にも代え
難いことだと感じております。
お越しいただいたお客さま、僕らに力を貸してくださった多くの方々、本当に有
り難うございました。

世界の中の、日本の中の、ほんの小さな会場で、
力の無い僕らが、1つのことに挑戦した。
僕らはまだまだこれからだけど、
第1歩を踏み出した充実感でいっぱいです。

これからも、皆さんと一緒に、
健常者と障がい者の架け橋になるようなことをしていきたい。

みなさん、ありがとう〜!
また会う日まで!
海
前のレポート  |                    
 
このページのトップへ
プロフィール       ニュースレター登録       リンク集       ご利用にあたって       |         ブログ