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夏旅2004 第5日目: おかやまJAZZフェスティバル
今日は、第3回おかやまJAZZフェスティバルの日です。フェスティバル自体は昨日から開催されていますが、ぼくの出演は本日で、後楽園の特設ステージで演奏します。朝は曇り空でしたが、会場に行くまでにどしゃぶりの雨。晴れればいいなぁ、雨なら曲目も変えなきゃなって思いながら会場に向かいました。
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バックに岡山城なステージ |
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炎天下のため、テントつき |
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気持ちよく弾けました |
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演奏後のインタビュー風景 |
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丸本さんありがとう! |
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担当の方がおでむかえ
後楽園の門に行くと、僕を担当してくれる人が待っていてくれました。丸本さんという女の子です。1組の出演者につき、1人の担当者をつけてくれるなんて思っていなかったので、とても嬉しい。
雨はいうと、一度やんだけど、また降り始めてしまい、本降りに。でも遠くの空は晴れているので、晴れてくれるだろうと望みをかけて、時間を待ちました。
出番です
しばらくして晴れ間が見えてきて、ついにはカンカン照りになりました。一度濡れた芝生はものすごい湿気を含み、湯気が出るほど。蒸し暑くなってきました。
ステージは10分おくれぐらいでスタート。僕の出演は2番目で、僕の前には、「倉敷ディジリドゥ友の会」の方々が演奏されました。この出演順は僕はとてもよいなと感じていて、自然がインスピレーションの源になっているという共通項があり、でも音楽的にはピアノとはとても好対照な楽器だからです。
あまりの炎天下で、調律が狂ってしまうので、ピアノの上にはテントで屋根が張られました。まあ気にせず、首を外にのばして、空に浮かぶ雲を見ながら、その時、その瞬間のイメージで、弾きはじめました。すごい暑さで、弾きながらも汗が目にしみる。でもとても気持ちよく弾けました。聴いてくれた人の話だと、いつもは屋内だから音が部屋にこもる感じだけど、今日は、音が野外に広がって、耳の横から後ろに通り抜けていく感じだったそうです。残念ながらお客さんは少なかったけど、スタッフの方や他の出演者の方にも聴いてもらえたし、とても嬉しかったです。
演奏後、この日の司会をつとめてくださった岡山テレビの山本洋子アナウンサーにインタビューも受け、それも初体験なので、面白かったです。
演奏後、CDを配る
演奏後、用意していたこの旅の配付用のCDをたくさんの方にもらって頂けました。主催者の方、スタッフ、ボランティアの方、アナウンサーの方、出演者の方、みなさんです。ほんとうに有り難うございます。感想を聞かせてもらえたり、いろいろ声もかけていただき、本当に嬉しかった。これがつながりになって、またみなさんと一緒に何かできたらいいなと心底思いました。
あと、お礼を言いたいのは、僕を担当してくれた丸本さん。彼女の優しい気遣いのおかげで、演奏前に余計なことを考えずにすんだし、リラックスして、集中して、演奏に望むことができました。本当にありがとう。
そして、実行副委員長の太田さん、僕を後楽園のステージに立たせていただき、ありがとうございました。素晴らしいフェスティバルの開催、本当にお疲れ様でした。
これからにつながればいいな
岡山での演奏はこれで終わってしまったけど、これが終わりではなく、始まりになることを心から願っています。それは、今後の出演うんぬんではなく、なんていうか、心のつながりというか。
みなさま、ありがとうございました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。
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