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夏旅2004 第1日目: 旅のはじまり
夜中の00:14、横浜発の「ムーンライトながら」が、ゆっくりと動き出す。旅のはじまりです。この旅は約1ヶ月かけて、中国、関西、九州、沖縄をまわります。戻るのは9月上旬です。
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島に渡る時はわくわくします |
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香川県の直島へ
まずは、「ムーンライトながら」で、岐阜県の大垣駅まで行き、その後乗り継いで、岡山まで来ました。途中、いくつも電車を乗り継ぎますが、冷房で風邪をひきそうになる。夏の列車旅の天敵は冷房の様です。
そして、岡山県の宇野港から、船で、香川県の直島に渡りました。直島は、ベネッセのアートプロジェクトで有名な島で、2つの美術館と、古民家を使った「家プロジェクト」があります。でも、僕の目的は、やっぱり島じたいです。島の自然、島の人々と暮らし。それが大好きだから、島旅はやめれません。
たっぷりご飯の民宿にお世話になります
今日から3泊、「よしのや旅館」さんにお世話になります。いまだ現役で宿を切り盛りするおばあちゃんと、人間味溢れるお母さんに迎えていただきました。早めに宿についたので、すぐに浜辺に行って、ひと泳ぎ。ああ気持ちいい。夜は、おばあちゃん自慢の夕食で、ごはん、煮魚、刺身、茄子の炒め煮、酢の物など、たくさんたくさん出てきます。そして、「兄ちゃん、ごはんおかわりしぃや」と、何度も何度も声をかけてくれます。今日はたらふく食べて、9:00には寝てしまいました。夜行列車がぜんぜん眠れなかったからね。
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