ライブ・スケジュール

フライヤー

「言の葉の音つむぎ」
詩と歌とピアノのコンサート

耳を澄ます。静けさが波を運んでくる

3年ぶりの共演

静寂に耳を澄ましたときに聴こえてくる、詩人の発する一つ一つの言葉、ピアニストの発する一音一音、そして歌。その音とそこにこめられた魂が、波紋のように空気を伝わり、あなたの心と体、魂に響きます。
北海道から詩人・稲尾教彦が、長崎から歌い手・おきつななこ、ピアニスト・重松壮一郎がやって来ます。詩の語り、歌、ピアノの三つが絡み合い、一つに昇華するコンサート。即興的な表現のほか、アルバム「このほしのうた」に収録の稲尾&重松の共作よる歌の数々、重松のピアノ・ソロもあります。
またとないこの機会に、ぜひお越しください!

うらんたん文庫での初ピアノ・コンサート

うらんたん文庫にピアノが運ばれてきて最初の記念すべきコンサートに、ぜひお越しください!



出演者のプロフィール

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重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、タイ、イタリアなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。被爆ピアノの演奏や、平和コンサート、原爆をテーマにした楽曲の制作なども行う。ソロアルバム「tsumugi」、シングル「菜の花」「目覚め」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。

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稲尾教彦(詩人 / 言語造形家)
1980年長崎県生まれ。高校時より演劇に 親しみ劇作を専門に学ぶ。東京在住時、からだを壊し、以後、詩作・朗読と菓子作りを始め、自然食、環境問題に関心をもつ。奈良県に移り自然農を川口由一氏に学ぶ。自作の童話をもとに「食といのちのつながり」をテーマにした「美呆展」を東京板橋区一帯で開催し、多くの作家と、芸術と対話による交流をする。2013年より、大阪・「ことばの家」の諏訪耕志氏に言語造形を学ぶ。長崎に6年間住み自主保育などの実践したのち、北海道伊達市ひびきの村にて、自然農・バイオダイナミック農法の実践、言語造形による演劇作り、詩作講座を担当した。2018年現在、有珠町にて、「草雨文舎」を立ち上げ、詩と言語造形を深め、分かち合う活動をしている。主な作品に、詩集「涙の歌」「森から帰ってきた」「雨、その慈しみの中で」「夕立と群青」(私家版)。

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おきつななこ(歌、三線)
佐賀県白石町出身、長崎県佐世保市世知原町在住。23歳の時に、沖縄の伝統楽器・三線との出会いをきっかけにうたを始める。琉球や奄美をイメージさせる独特の唄声は、舞台や日々のくらしの中で出会う様々な音色、人々を通して更に深みを増してゆく。現在はベースボーカルユニット「ハートランド」を始め、ジャンルやスタイルを問わず各地で活動中。

  • 福岡12/22(土)
  • うらんたんライブVol. 8
    「言の葉の音つむぎ」
    詩と歌とピアノのコンサート
  • 会場: うらんたん文庫
           (福岡県福津市津丸1020 / tel: 090-8400-2895 / JR東福間駅より徒歩10分)
  • 時間: 開場13:30 開演14:00(終演予定16:00)
  • 料金: 前売3000円 当日3500円(1ドリンク付き)
  • 出演: 重松壮一郎(ピアノ)、稲尾教彦(詩の語り)、おきつななこ(歌)
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