みずのえCD 第3弾。「花」をモチーフに、「生と死」「旅立ち」「循環」など、自然と人間、生きているもの共通ともいえるテーマを取り上げ、想いを込めた作品集。
演奏者: 重松壮一郎(ピアノ)
発売日: 2009年11月6日
価格: 2000円 (税込2200円)
収録曲
- わたげ
- 記憶の春
- 雑草のおひっこし
- いのちの冬
- ハイドランジア
- 枯れていくことへの想像
- ひとしずくの森
total time 27:20
解説
「みずのえ」(ピアニスト重松壮一郎とグラフィック・デザイナー重松日香里によるクリエイティブ・オフィス)のプロデュースによる小作品集「みずのえCD」の第3弾。
長崎県佐世保市で開催された「第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展」。ここでは、重松壮一郎のピアノ・コンサートが8公演、企画されました。これにあわせて、事前にレコーディングされたのがこのCDです。
「旅立ち」がテーマだったこの花の作品展。これに想いを沿わせるように、「生と死」「旅立ち」「循環」などをモチーフに、 全7曲をレコーディングしました。
前2作のみずのえCDは、空気を埋め尽くさない、インスタレーション的な色合いが濃いものでしたが、このCDは、より深く心にしみ込むような曲たちになっています。
また、今回はライブ音源の収録はなく、書き下ろしの新曲が多いのが特徴です。
CDパッケージは重松日香里が担当。美しいドローイングは、新しい世界へと旅立っていく綿毛たちがモチーフになっています
仕様
・7曲入りCD-R
・手作り紙製ケース
価格
2000円 (税込2200円)