みずのえCD 第1弾。空間を埋め尽くさずに寄り添うような即興演奏の、インスタレーション的な小作品集。重松壮一郎の通常のCDラインナップとは異なる作風がお楽しみいただけます。
演奏者: 重松壮一郎(ピアノ、オルガン)
発売日: 2009年1月27日
価格: 2000円 (税込2200円)
収録曲
- 粉雪
- 最期の時
- 小さな流れ
- 冬の空気
- 僕がいたこと(organ version)
- 水声(みこえ)
- 春の音連れ
- 森へと続く道
total time 26:80
解説
「みずのえ」(ピアニスト重松壮一郎とグラフィック・デザイナー重松日香里によるクリエイティブ・スタジオ)のプロデュースによる小作品集「みずのえCD」の第1弾。
2009年1月27日に、当時、奈良県桜井市にあった「菓子美呆」にて行われた「美呆朗読会」において、「みずのえ」が空間演出のご依頼を受けたことがきっかけで生まれた作品。朗読会のテーマである「静かなお話」をもとに、8曲入りCDを制作。会場にて流され、静かで愛おしいその場限りの時間を演出しました。
空間を埋め尽くさずに寄り添うような即興演奏の、インスタレーション的な作品に仕上がっています。重松壮一郎の通常のCDラインナップとは異なる作風がお楽しみいただけます。
絵本付きCD「いるよ いるよ」にも収録されております「僕がいたこと」は珍しいオルガンでの演奏。また、「水声(みこえ)」は、「菓子美呆」の稲尾さんご夫婦に第1子である水声(みこえ)ちゃんが自宅出産にて誕生した翌朝に、重松がご夫婦と生まれたばかりの赤ちゃんのために演奏した即興演奏です。
CDパッケージは重松日香里が担当。
「雪解け」「つらら」をモチーフにした美しいドローイングのジャケットです。
仕様
・8曲入りCD-R
・手作り紙製ケース
価格
2000円 (税込2200円)