みずのえCDシリーズ、16年ぶりに第4弾を発表!
相手に「触れる」ことさえもかなわなかったコロナ禍に作曲した「ふれる」など、優しくも切ない、心の染み入る7曲を収録。
演奏者: 重松壮一郎(ピアノ)
絵・デザイン: 重松日香里
発売日: 2025年3月1日
価格: 2000円 (税込2200円)
収録曲
- ふれる
- 夕凪
- 哀しみの果て
- Calling
- 闇夜のこもりうた(即興演奏)
- 妖精たちのぶとうかい
- 凸凹から愛が見えた
total time 25:28
解説
「みずのえ」(ピアニスト重松壮一郎とグラフィック・デザイナー重松日香里によるクリエイティブ・オフィス)のプロデュースによる小作品集「みずのえCD」の第4弾。2009年発表の「花の詩」以来、16年ぶりの発表となります。
2019年末から感染が広がり始めた新型コロナウィルス感染症。
それまでは他者に対してできていたこと…触れたり、抱き合ったり、近寄ったり(ソーシャルディスタンスが叫ばれました)…が、できなくなりました。
マスク越しでしか相手の表情も見えず、気軽に笑い合うこともできなくなりました。
これまで当たり前のようにできたことが、どれだけかけがえのない、愛おしいものであるかを痛感しました。
表題曲の「ふれる」はそんなかけがえのない感覚を曲にしたものです。
このCDは、そんなコロナ禍を経て録音された、あなたの心に優しく触れる作品集です。
音を隙間なく敷き詰めることはせず、ゆったりとした時間と空間を感じさせる、詩情あふれる楽曲となっています。
CDパッケージは重松日香里が担当。
「悲しみに打ちのめされて、途方に暮れていたが、
ある日、目の前に、ぼんやりと淡い色が現れた。
見えないものが見えてきた。」
という想いのこもったドローイング。
ぜひ手に取ってご覧ください。
仕様
・7曲入りCD-R
・手作り紙製ケース
価格
2000円 (税込2200円)