「日本磁器発祥地」として、約400年もの間、栄えた有田。それは、産業発展と衰退の歴史でもあります。富右ェ門窯も、そうした時代のうねりの中で、いまその役割を模索しています。
このコンサートは、いま一度、その歴史を振り返りながら、窯の新たな可能性を探り、
未来を描いてゆくための時間・空間を創りだします。
参加者が大きな窯のたたずむ空間に集い、未来へと想いを馳せる時間。
音楽は、心を揺り動かし、想像力を無限に広げます。
ここで生まれ、次へとめぐってゆくものは何か。
あなたも一緒に感じ、想い描いてみませんか。
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音語りキャンドルナイト・コンサート
〜富右ェ門窯の過去・現在・未来
とき: |
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4月6日(土)
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時間: |
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開場18:30 開演19:00
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料金: |
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前売2000円 当日2500円
(有田町の方は 前売1500円 当日2000円)
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出演: |
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重松壮一郎(ピアノ)
わきたにじゅんじ(パーカッション)
ほかおななこ(うた)
瀬戸口寛子(語り) |
ゲスト: |
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筒井孝司(碗琴)
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空間演出: |
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椎原由紀子(テキスタイル作家) |
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重松壮一郎
希望のピアノ・コンサート
とき: |
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4月7日(日)
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時間: |
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開場13:30 開演14:00 |
料金: |
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前売2000円 当日2500円
(有田町の方は 前売1500円 当日2000円)
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出演: |
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重松壮一郎(ピアノ) |
空間演出: |
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椎原由紀子(テキスタイル作家) |
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磁器工場が、新しい芸術空間になります。
窯場の個性を生かした、世界に一つだけの演奏ホール!
眠りから覚めた素焼きに 息を吹き込む
4月6日(土) |
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14:00 - 15:30 |
4月7日(日) |
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11:00 - 12:30 |
料金: 1500円(材料費込み)
なかには50年前の貴重な素焼きも。
みんなで素焼きを再生しよう!
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富右ェ門窯の器でいただく
4月6日(土) |
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ディナー |
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17:30: - 18:30(1600円) |
4月7日(日) |
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ランチ |
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12:30 - 13:30(1000円) |
さまざまな食器に新しい角度から光を当てます。
実際に使ってこそ、食器。 割烹食器の新しい使い方の提案!
大好評の「たべつむぎ豆腐店」のご飯です。
★要予約 各20食限定
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素焼きの破片を活用し 畑の水はけを改善
棄てると産業廃棄物にしかならない大量の素焼きの破片を、畑の下に層として埋め、水はけをよくするプロジェクト。
コンサート中とその後に登場!
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富右ェ門窯 略歴
陶芸11代、300年の歴史を持つ有田の「富右ェ門窯」は、1716年(享保期)内山中樽に鍋島藩の御用窯として築き、伝統の陶技に研鑽を積み格調高い永年培われた独自の作風で著名な窯である。
しかし、10数年前、当主の急逝にともない、工場は操業停止。現在は、工場としては使われておらず、操業当時そのままの姿で、その場所にたたずむ。
近年は、アートイベントやコンサート等を開催し、新たな可能性を模索している。 |
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