風の音楽家 〜 秋の風ツアー2023 in 九州
旅する音楽家、今ここに集い、旅の向こうの音を鳴らす
大地に響く唄とジャンベ、天空に広がるホーミーと馬頭琴、森の祈りのピアノ。
旅する音楽家、今ここに集い、旅の向こうの音を鳴らす —–。
国内外にて活躍する3人の旅するアーティストが結成した「風の音楽家」。ジャンルも国籍も越えた新しい〈自然な音楽〉が、忘れかけていた心の原風景を呼び覚ます。
それぞれの楽器や音楽性、個性を際立たせつつ、調和させるバンドスタイルは唯一無二!
秋の九州各地で生まれる旅の音に、ぜひ出会いに来てください!
◎風の音楽家 メンバー
平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛)
岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)
重松壮一郎(ピアノ、鍵盤ハーモニカ)
ツアー・スケジュール
【大分】9/18(祝)厳浄寺(耶馬溪)
【福岡】9/19(火)シャッチョビル(門司港)
【福岡】9/20(水)Café Robinia Hill(博多)
【福岡】9/21(木)Music Box Galet(久留米市)
【熊本】9/22(金)倉庫cafe ハロー通り(大津町)
【長崎】9/23(祝)龍頭泉 風水庵(東彼杵)
【第6公演】龍頭泉 風水庵(長崎・東彼杵)
「龍頭泉 風水庵」のある龍頭泉は、県下でも有数の自然美を誇る渓谷です。下流は千綿川河口の「釜淵」から上流は遠目郷の「留りの淵」まで、千綿川の清流に沿って48の滝と淵が連なる美しい渓谷です。
このライブは、美しい大自然に包まれながら、春の夕暮れを過ごす最高のひとときです。森に響く音楽、川のせせらぎ、鳥の声に包まれる特別な時間をお過ごしください。
また、ぜひコンサートの前には、あたりを散策してください。川の水に足を浸し、すっと本来の自分に還れるような、特別なひと時をお過ごしいただけます。ちょうど桜も見頃を迎えますので、お花見がてらぜひお越しください!
★12時よりランチをお召し上がりになれます
★子どもOK!大人も子どもも一緒に楽しみましょう。
会場
龍頭泉 風水庵
長崎県東彼杵郡東彼杵町太ノ浦郷822-7
tel: 0957-46-1876
*車でおいでの際、カーナビの設定は「長崎県 東彼杵郡 東彼杵町 瀬戸郷1」とご入力ください。
そこを登って頂けるとすぐ左手に龍頭泉荘、そこより一分ほどの右手にあります。
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
mail: soso@livingthings.org
tel: 090-6518-6963
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。子どもの歌の作曲、映像作品やCMへの楽曲提供なども多数行っている。アルバム「tsumugi」「森あそび 2」、シングル「すずめのダンス」「SPUR」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの楽団「SASEBOここから楽団」の活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。2023年1月、10年ぶりとなるソロ・アルバム「beyond」を発表。
タイコ(アフリカのジェンベ)を叩いて、横笛吹いて、ウクレレ弾いて、歌うストリートミュージシャン。 ウクレレ教室、作曲、アレンジ、舞台役者、舞台音楽など多彩にこなす。 千葉県出身。現在大分県の耶馬溪在住。 高校生の時から路上で歌い始め、2000年にタイコと出会い、今の叩き歌うスタイルを始める。2007年にオーストラリアのレーベルからCDを発売。以降オーストラリア、韓国、台湾でも演奏活動を展開し、2015年に韓国語で歌うCD「ひとつ 하나」を発売。ウクレレの繊細なメロディーで聴く人を癒し、タイコの力強いパフォーマンスを観た人は笑顔になる。 自然の中でスケッチしたような音楽は、心をからっぽにして聴き入りたいハートフルな時間。ひとたびライブを観ると子供心にかえります。2013年より、大分県耶馬渓在住。
名古屋出身、高知在住。日本でも数少ないホーミー・馬頭琴奏者。1998年、初めてモンゴルを訪れる。以後計2年以上の滞在期間中の遊牧民との生活、歌を求めての奥地への旅、2002年からの2年半に及ぶ欧州、南、北米での演奏しながらの旅で培った、繊細かつ力強い馬頭琴、ホーミーの音は、国家、民族を超えて、幅広い支持を得ている。2004年帰国後は遊牧民から学んだ多くの歌と、モンゴル話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、あたたかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。
シマカワコウヂ(倍音奏者)
東京・北千住にて、伝説の音楽BARコズミックソウルを経営。3.11を機に、長崎へ移住。高島という炭鉱の島にて、畑や自給自足の生活を模索しつつ地域活性活動に従事する。現在は、長崎・東彼杵町の龍頭泉「湧き水カフェ・風水庵」、長崎市・出島にて「カフェわかば堂」を営む。倍音ミュージシャン。
終了したイベントです。