ピアノと五弦コントラバスの美しいハーモニー
水俣から、希望の響きを届ける
胎児性患者の作業所を運営する一般社団法人「きぼう・未来・水俣」でのコンサート。
同法人は、水俣市の小規模多機能事業所「ほっとはうす」の元施設長、加藤タケ子さんが今年3月に設立された施設です。
ピアノと五弦コントラバスの美しいハーモニー。
和洋を越えたオリジナリティ溢れる音楽と、今ここで生まれる即興演奏。
どこまでも自由に広がる音の大河は、優しくおおらかに、すべてを包み込みます。
施設のご利用者さんだけでなく、一般の方もご参加いただけます。
ぜひお気軽に足をお運びください!
会場
きぼう・未来・水俣
熊本県水俣市昭和町2-4-8 西田ビル1F
tel: 0966-67-6741 / tel: 090-7156-2298
*水俣駅より徒歩8分
ご予約・お問い合わせ
オフィス音夢(松本)
tel: 096-322-1978
mail: offonm@ruby.ocn.ne.jp
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。子どもの歌の作曲、映像作品やCMへの楽曲提供なども多数行っている。アルバム「tsumugi」「森あそび 2」、シングル「すずめのダンス」「SPUR」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの楽団「SASEBOここから楽団」の活動、音楽劇「共生する音楽」の企画制作など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。2023年1月、10年ぶりとなるソロ・アルバム「beyond」を発表。
松本洋一(五弦コントラバス)
オフィス音夢代表。コンサート企画、演奏、作編曲、合奏指導、楽器販売・修理、ピアノ調律等、音楽に関るさまざまな活動を行っている。20代、関西にてフリージャズやオリジナル曲の演奏活動を行う。師匠は、キム・ソング(日本名:金子忠男氏、ゲイリー・ピーコックの弟子)。また、“音楽支援センター”の構想や、声と打楽器・民族楽器のアンサンブル“音遊舎”、五弦コントラバスを使用しての即興演奏の更なる展開・可能性を追求している。2014年度は、「水俣の海」をテーマにしたコンサートを企画。
終了したイベントです。