弾けあうパッション、広がる音の宇宙
ふたつの魂が重なり、ジャンルを超えて、心を震わせる音を紡ぎ出す
人と自然をつなげるようなオーガニックな音色を響かせるピアニスト重松壮一郎。
NYで学んだフラメンコギターをベースにした熱い音を響かせるギタリスト樫原秀彦。
何にも縛られない自由な魂で、予定調和なしの即興セッションを繰り広げます。
螺旋のように絡み合う2人の旋律が、時には弾きあい、時には調和する。
オリジナル曲から即興演奏まで、ジャンルを超えて心を打つ、そのとき限りの音。
生演奏でしか体験できない感動をお届けするコンサートです。
新型コロナウィルスの影響で、生の音の響きに身を浸す機会が貴重になった今、真摯にまっすぐと音楽に向かう2人の魂に、ぜひ触れにいらしてください。年末の慌ただしい時期ですが、今年を振り返り、来年に想いを馳せていただける時間をお届けします!
会場
お菓子の香梅 帯山店 ドゥ・アート・スペース
熊本市帯山7-6-84 / tel: 096-381-8681
熊本交通センターより路線バス帯山線で「帯山四丁目」下車
(公共交通機関をご利用ください)
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
mail: soso@livingthings.org
tel: 090-6518-6963
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」「森あそび 2」、シングル「僕がいたこと」「もくもくのうた」「すずめのダンス」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の公演など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。
樫原秀彦(ギター)
フラメンコギタリスト 、作曲家 、即興演奏家。千葉県出身、熊本在住。シンプルで美しいフラメンコギターを奏でるギタリスト。ソロでの演奏活動を軸に、ジャズ、クラシック、民族音楽のミュージシャンとのコラボレーションを好み、ジャンルの垣根を超えた音楽をクリエイトし続けている。1990年に渡米。ニューヨークにてAIGを卒業後、ロシア人フラメンコギタリスト、イゴー・エルーソ氏に師事。1997年7年半のN.Y.での音楽修行を経て帰国。2001年〜フラメンコと民族音楽を融合したバンドALMA、2011年〜Universal Flamenco Orchestra を結成。18年間の東京での音楽活動を経て2015年に熊本へ移住。2017年〜新ユニットSolamondを結成 。2018年ファーストアルバム「Um Coração〜心をひとつに」をリリース。2019年 2nd ソロアルバム「Answer〜応え」をリリース。
終了したイベントです。