MY楽器を作ろう!自由に音を鳴らそう!
楽器作りと即興セッションのワークショップ&コンサート
ピアニスト重松壮一郎と美術講師・野方由紀子が、楽器作りと即興セッションの楽しい時間を作ります。
楽器ができたら、佐世保の三ヶ町アーケードで音を鳴らしながら、みんなで行進!
音楽のたのしさ、音楽をつくる喜びを、遊びながら感じよう!
◯対象・人数
・年齢不問(幼児、および小学校低学年は保護者同伴)
・20組
◯プログラム
1, 楽器作りワークショップ
2, 音楽セッションのワークショップ
3, 三ヶ町アーケードを後進
イベントの目指すこと
新型コロナウィルス感染症の拡大の影響で、学校内・外で開催されるはずのコンサート等の舞台鑑賞の多くが中止・延期になり、子どもたちが文化芸術に触れる機会が減少しています。また、音楽の授業では、感染防止の観点から、歌うことや、リコーダー等の吹く楽器は使えないなど、のびのびと音楽を楽しむことができない状況も続きました。
現在、感染者数も低く推移し、屋外でのマスクも緩和傾向にあります。このプロジェクトでは、感染対策を行った上で、子どもたち、そして大人も自由に創意工夫しながら楽器作りを行い、完成した自分だけのオリジナル楽器を野外でのびのびと演奏する機会を作ります。
◯佐世保市地域版子育てアイディア奨励金事業
会場
まちなかコミュニティセンター
長崎県佐世保市常盤町6-1(三ヶ町アーケード内)
*佐世保駅から徒歩約20分
*西肥バス「松浦町中央公園口」バス停下車徒歩1分
お問い合わせ
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」、シングル「僕がいたこと」「もくもくのうた」「ショートカットの女の子」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の公演など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。
野方由紀子 (こどものアトリエ主宰)
大分県佐伯市出身、小5からの剣道一本の青春時代。浪人中に好きなことで大学へ入ろうとを地元で長年「こどものアトリエ」を開いていた恩師から絵を習う。2004年、福岡市教育大学初等科美術専攻卒業。2004年より、幼少のころから夢だった青年海外協力隊としてアフリカのニジェールで学校保健教育に携わる。2007年より、大分県佐伯市の小中学校の図工専科兼美術講師として計7校を巡回。図工の教師が天職だと再確認。2009年、結婚を機に長崎県島原市へ。2012年、佐世保へ移住。介護と3人の母として奮闘。2018年、「こどものアトリエ」スタート。2〜6歳(未就学児)対象の造形活動教室を自宅にて開催。ニジェールの子どもたちと同じようなキラッと光る瞳に出会えることが何よりも幸せと感じている。
終了したイベントです。