共に生きることは、平和を創ること。
被爆77年の8.9長崎コンサート。
アーティストが集い、子どもと大人に届けるコンサート
8月9日 長崎原爆の日。被爆77年の日のコンサート。
広島と長崎に原爆が投下されてから77年がたとうとしています。
今年も長崎市にて、重松壮一郎が、さまざまなアーティストたちと共演ライブを開催。
原爆の忘れえぬ記憶を、そして平和への祈りの音を紡ぎます。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、多くのイベントを自粛せざるを得ない状況でしたが、感染に気をつけながら開催いたします。
地球で息をするすべての生命は、つながりなかで共に生き、生かしあっています。
違いを越えて、調和して生きることは、まさに、平和を創ることと同じことです。
このコンサートでは、アーティストが、それぞれの違いを越えて、調和の表現を生み出します。
長崎シビックホールは、こどもたちの健やかな成長をサポートする施設です
会場の長崎シビックホールの1階は、キッズスペース。
子どもの発達に適切なおもちゃを取り揃えており、床も桧のフローリングになりますので小さい子どもたちも安心して遊べる空間です。
まるで屋外にいるかのような空間にプレイスペースを設けています。ぜひお子さん連れでお越しください。
みんなでひとつの音楽を創ろう
コンサートの前半の最後には、自由参加のセッションを行います。
楽器や音の出るおもちゃなど、自由にお持ちよりくださいね。
こちらでもご用意いたします。
【プログラム】
■第1部「子どもと大人のためのコンサート」(40分)
- 人形劇
- 自由参加セッション
■第2部「もっと聴きたい人のためのコンサート」(45分)
- ピアノ + ダンス
- ピアノ + チェロ + 鍵盤ハーモニカ
- 重松壮一郎ピアノ・ソロ
*入場無料のため、会場にてカンパを募ります。ご協力いただければ幸いです。
会場
長崎シビックホール
長崎県長崎市常盤町1-1 メットライフアリコ長崎ビル / tel: 095-822-8161
長崎電気軌道「メディカルセンター」電停より徒歩約1分
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
tel: 090-6518-6963 / mail: soso@livingthings.org
(ご予約なしでもご入場いただけます。お気軽にお越しください)
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」、シングル「僕がいたこと」「もくもくのうた」「ショートカットの女の子」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの音楽団や、音楽劇「共生する音楽」の公演など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。
シマカワコウヂ(倍音奏者)
東京・北千住にて、伝説の音楽BARコズミックソウルを経営。3.11を機に、長崎へ移住。高島という炭鉱の島にて、畑や自給自足の生活を模索しつつ地域活性活動に従事する。現在は、長崎市にて「カフェわかば堂」、東彼杵町・龍頭泉にて「湧き水カフェ・風水庵」を営む。倍音ミュージシャン。
片田尚孝(チェロ奏者)
長崎市生まれ。大学入学時よりチェロを始め、以来大学、社会人オーケストラを経て、現在ソロ活動中。教会や図書館、病院やグループホームなどいろんな場所で演奏を行っている。
小瀧満喜(ダンサー)
創作舞踊家。バレエをベースに、様々な音楽とのオリジナルダンスを踊る。松島理恵子画伯との『絵と音楽とダンス』のライブパフォーマンスでは、絵との融合を試みる。諫早市で、オリジナルバレエ教室の講師としてレッスンの日々を送っている。
重松つむぎ(歌、鍵盤ハーモニカ)
2010年生まれ。小学1年生の時に、父・重松壮一郎との共演アルバム「こどものじかん」を発表。その後、全国各地・海外でも、親子で共演。歌、作詞作曲のほか、鍵盤ハーモニカの即興演奏も行う。2020年にはCD「ここから させぼから」にてソロ曲「ショートカットの女の子」を発表し、好評を博している。
終了したイベントです。