世知原の山々に春の音が響く
世知原地区コミュニティセンターこけらおとし公演
世界が、コロナという「不安」に覆われたこの2年。
今また、核戦争という「恐怖」があらたに加わりました。
この重苦しい世界の中で、明日を信じ世界を肯定するチカラが、
「今ここを生きるすべてのいのち」に向けた「音楽」と「言葉」にはあります。
コミュニティセンター講堂で生まれる創造の息吹きに、ぜひ出会いに来てください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【プログラム】
- ピアノと朗読で紡ぐ 「宮沢賢治と金子みすゞの世界」
- 世知原語であそぼ! (世知原語での詩の朗読)
- 世知原をイメージしたピアノ演奏
*コロナ対応のため定員80名様です。
会場
世知原地区コミュニティセンター講堂
長崎県佐世保市世知原町栗迎194-8
*世知原小学校横。旧コミュニティセンター跡地
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ご予約・お問い合わせ
定員80名です。
入場には整理券が必要です。
■整理券配布場所
ななえ歯科クリニック / 洞禅寺
/ 世知原ストア / お山の地球屋
■電話・メールでの整理券予約
ななえ歯科クリニック
tel: 0956-73-9030
mail: idclub@ba2.so-net.ne.jp
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」、シングル「僕がいたこと」「もくもくのうた」「ショートカットの女の子」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちのとの楽団活動、音楽劇「共生する音楽」の公演など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。
佐賀県白石町出身、長崎県佐世保市世知原町在住。23歳の時に、沖縄の伝統楽器・三線との出会いをきっかけにうたを始める。琉球や奄美をイメージさせる独特の唄声は、舞台や日々のくらしの中で出会う様々な音色、人々を通して更に深みを増してゆく。現在はベースボーカルユニット「ハートランド」を始め、ジャンルやスタイルを問わず各地で活動中。2016年にはピアニスト重松壮一郎とともにアルバム「このほしのうた」を発表。
重松つむぎ(歌、鍵盤ハーモニカ)
2010年生まれ。小学1年生の時に、父・重松壮一郎との共演アルバム「こどものじかん」を発表。その後、全国各地・海外でも、親子で共演。歌、作詞作曲のほか、鍵盤ハーモニカの即興演奏も行う。2020年にはSASEBOここから楽団のメンバーとしてCD「ここから させぼから」をリリース。ソロ曲「ショートカットの女の子」はネット配信中!