その音は川となり、森となり、祈りとなる
森の自然と調和する半野外コンサート。15名限定。
” 細胞にとけてく音は 色を帯びて全身をめぐり、
生きているという感覚を 呼び覚ましてくれる….。”
重松壮一郎の表現テーマをもとにしたライブ・シリーズ「生きとし生けるものに向けた音」の65回目。京王線仙川にある「オープンガーデン・森のテラス」という、都内の住宅地とは思えない自然に囲まれた類いまれな会場で、鳥や虫の声、風の音、森の気配、お客様の存在と調和・対話・共鳴しながら、ゆっくりと音を紡いでいきます。毎回、お客様は自然と一体となる素晴らしい感覚を味わっています。
このコンサートでは、あなたを含め、生きとし生けるもの全てのいのちと共鳴する音が紡がれていきます。風の音や、鳥や虫たちの声が鳴り響く中、1音1音をていねいに紡いでいく、森のコンサートです。重松壮一郎が、「自分の音楽を最高の形で表現できる場所」と愛して止まないこの森のテラスで、特別なひとときをお過ごしください。
新型コロナウィルス対策として、上限15名といたします。
*文化庁より発表された「緊急事態宣言中でも公演を開催することは可能」との見解を受け、また会場の森のテラスが半野外で換気の心配がなく、野外テラスでもお聴きいただけることから、開催いたします。
「森のテラス」で自然に還る時間を
「森のテラス」は山田雄太郎造園事務所が自宅兼事務所で運営しているオープンガーデンです。「国分寺崖線」という立川~世田谷まで続く段丘の雑木林の中にあります。
なるべく木を切らずに、四季の自然を感じられるように心がけて建てた、自然の中で心豊かな時間を感じていただける施設です。
森に住む鳥や虫たち、風の音、雨の日は雨音も、ピアノの音に共鳴します。慌ただしい日常から離れ、森での癒しの時間をお過ごしください。
季節ごとに異なる表情を見せる森のテラス
10月の森のテラスは、木々の葉が少し落ちて、木漏れ日が差し込みます。時間の経過と共に陽光の色が変わり、まるで映画のワンシーンのようにテラスを演出します。鳥たちがたくさん鳴き、虫たちの声がピアノと共鳴します。
10月の森のテラスへ、ぜひお越し下さい!
会場
オープンガーデン・森のテラス
東京都調布市若葉町1-32-13 / tel: 03-3307-1987 / 京王線仙川駅より徒歩13分
*会場は雨でも開催できる作りです。室内 + テラスになっていて、雨の場合は室内でお聴きいただくことになりますが、窓を開け放ち、野外感たっぷりです。
ご予約・お問い合わせ
みずのえ
tel: 090-6518-6963
mail: soso@livingthings.org
*コロナ対策のため15名様限定です。
*満席となりました。現在、キャンセル待ちのみ受け付けております。
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」、シングル「僕がいたこと」「ここから させぼから」「ショートカットの女の子」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。また、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」も配信を行なっている。
終了したイベントです。