共に生きることは、平和を創ること。
被爆76年の8.9長崎コンサート。
アーティストが集い、子どもと大人に届けるコンサート
8月9日 長崎原爆の日。被爆76年の日のコンサート。
広島と長崎に原爆が投下されてから76年がたとうとしています。
今年も長崎にて、重松壮一郎が、原爆の忘れえぬ記憶を、そして平和への祈りの音を紡ぎます。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、多くのイベントを自粛せざるを得ない状況でしたが、人数制限等の条件のもと、開催する運びとなりました。
地球で息をするすべての生命は、つながりなかで共に生き、生かしあっています。
違いを越えて、調和して生きることは、まさに、平和を創ることと同じことです。
このコンサートでは、アーティストが、それぞれの違いを越えて、調和の表現を生み出します。
長崎シビックホールは、こどもたちの健やかな成長をサポートする施設です
会場の長崎シビックホールの1階は、キッズスペース。子どもの発達に適切なおもちゃを取り揃えており、床も桧のフローリングになりますので小さい子どもたちも安心して遊べる空間です。 まるで屋外にいるかのような空間にプレイスペースを設けています。ぜひお子さん連れでお越しください。
みんなでひとつの音楽を創ろう
コンサートの最後には、自由参加のセッションを行います。
楽器や音の出るおもちゃなど、自由にお持ちよりくださいね。
こちらでもご用意いたします。
*入場無料のため、会場にてカンパを募ります。ご協力いただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染症対策として
感染症拡大防止にご理解・ご協力をいただけますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
- 入場者数を20名に制限いたします。
- 座席は十分な距離をとるように努めます。
- 常に換気に気をつけます。
- 体温が37.5度以上の方はご来場をご遠慮ください。
- 入口に設置した消毒液にて手指の殺菌・除菌をお願いいたします。
- できる限り、マスクの着用をお願いいたします(飲食時は除く)
会場
長崎シビックホール
長崎県長崎市常盤町1-1 メットライフアリコ長崎ビル / tel: 095-822-8161
長崎電気軌道「メディカルセンター」電停より徒歩約1分
ご予約・お問い合わせ
みずのえ tel: 090-6518-6963 / mail: soso@livingthings.org
(ご予約なしでもご入場いただけます。お気軽にお越しください)
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」、シングル「僕がいたこと」「ここから させぼから」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。また、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」も配信を行なっている。
シマカワコウヂ(倍音奏者)
東京・北千住にて、伝説の音楽BARコズミックソウルを経営。3.11を機に、長崎へ移住。高島という炭鉱の島にて、畑や自給自足の生活を模索しつつ地域活性活動に従事する。現在は、長崎・東彼杵町の龍頭泉にて、週末カフェとして「湧き水カフェ・風水庵」を営む。倍音ミュージシャン。
片田尚孝(チェロ奏者)
長崎市生まれ。大学入学時よりチェロを始め、以来大学、社会人オーケストラを経て、現在ソロ活動中。教会や図書館、病院やグループホームなどいろんな場所で演奏を行っている。
小田原真理子(ダンサー)
舞踏家、ダンスセラピスト、ダンス講師、振付師。札幌市出身。studio D – space.代表。ジャズ、モダン、コンタンポラリー等を学び、様々な舞台作品にも出演。小さなスピーカーを持ってあらゆる場所のダンスライブで舞い、あらゆるアーティストと共演。被災地では鎮魂の舞を捧げ、全国に感動の輪を広げている。
終了したイベントです。