ライブ・スケジュール
音の旅 Sound Trip
〜音楽は果てしない旅〜
ジャンルの異なる5名のアーティストたちが初めて集う
スペシャル・ライブ!
歌、ピアノ、チェロ、パーカッション、コンピュター...。この日この場に初めて集う5名のアーティストが、それぞれの個性や音楽性の違いを越えて、つながりあい、即興的に音楽を生み出していきます。それは出演者だけでなく、その時間・空間を共有する参加者の皆さんとともに歩む「果てしない音楽の旅」。ともに音の旅人となりましょう。
" 混沌とした世界で
調和と不調和を繰り返しながら
僕らは旅をする
それは地図(楽譜)のない旅
予定調和はなく
何処へ行くかも分からない
ただ感じるままに進んでいく
あてのない旅
でも めくるめく世界が広がる
素晴らしい創造の旅なのだ
さあ
ともに音の旅に出よう
音の世界を探求しよう "
■出演者のプロフィール
重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、タイ、イタリア、オランダ、ベルギーなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。アルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。
長野県出身。東京理科大学卒。音楽家。サウンドデザイナー。音楽をサウンドコラージュという観点から構築するアーティスト。数学的な美しさと、そこに流れる少しのエモーション。映画音楽、CM音楽、映画のサウンドディレクター、MAも多数手掛ける。
おきつななこ(歌、三線)
佐賀県白石町出身、長崎県佐世保市世知原町在住。23歳の時に、沖縄の伝統楽器・三線との出会いをきっかけにうたを始める。琉球や奄美をイメージさせる独特の唄声は、舞台や日々のくらしの中で出会う様々な音色、人々を通して更に深みを増してゆく。現在はベースボーカルユニット「ハートランド」を始め、ジャンルやスタイルを問わず各地で活動中。
成田千絵(チェロ、歌)
幼少からエレクトーンとフルートを始め、94年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。渡印してヨガを学び、心身と音楽がよりリンクするようになり演奏活動を始める。様々なバンドに参加してチェロの可能性を模索したのち、12年冬にソロをスタート。チェロ弾き語りという未知の世界に描くように音を散りばめて、独自の世界観で物語る。14年秋に1stアルバム「mani」、16年秋に2ndアルバム「碧い絵」発表。感覚と時と場を大切に、様々なアーティストとパフォーマンスを行う。 松園さとし(パーカッション)
ドラムを東原力哉、堀尾哲二に学び、その後独学でパーカッションを学ぶ。小柳ゆきやEPO、アン・サリー、ボニージャックスなどの大物アーティストとの共演を経て、数々のレコーディングや年間100本を越えるライブワークをこなしながら独自のスタイルを築く。2010年より、音楽教室「りずみっくす」の開催やゴスペル団体の専属リズムトレーナーなど講師としての活動を確立。また定期的に保育園の子どもたちに太鼓を使い表現の楽しさを教える活動をするなど、自分の音楽の力と経験を人の役に立てる社会貢献にも焦点を合わせた活動を始めている。