ライブ・スケジュール
3.11祈りのキャンドルナイト
〜 祈りを音に 音に祈りを 2016 〜
震災から5年目の春。祈り、伝え、紡ぐ。
暗闇に紡がれる音と光のコンサート。
宇宙に散らばる星屑のように、キャンドルが灯される。
移ろう年月のなかで、失われてゆくもの、忘れられない記憶。
今一度、想いをはせ、共鳴する時間を過ごそう。
小さなキャンドルの炎にこめた祈りは、
きっと大きなひかりとなる。
遠くへも近くへも。わたしの想いをこめて
今年も3.11を迎えるときがやってきました。震災から5年、それぞれが静かに自分の気持ちと向き合って、音楽に祈りを託す時間、参加者みんなで分かち合う時間をつくりたいと思います。重松の「音」は、みなさんの気持ちの触媒となります。
3月11日、心のかけらを持ち寄り、美しい時をつくりませんか。
静寂のなかに紡がれてゆく、音のきらめき。失われた多くの命と、地球の未来に向けた祈りは、波紋のように空気を伝わり、響きあいます。
音やメッセージの参加も大歓迎!
あなたの想いを、音や言葉で表現してみませんか。好きな楽器や、メッセージ・詩(自作・他作は問いません)などをお持ち寄りください。コンサートのなかで音を重ね合わせたり、朗読に音を重ねたり、みんなで祈りの気持ちを表現してみたいと思います。もちろん、聴くだけもOKです。
当日、お越しになれない方もメッセージをお寄せください
当日、ご都合が悪くお越しになれない方、遠方にお住まいの方も、メッセージで参加しませんか。朗読させていただき、それに音を添えさせていただきます。
-> メッセージご送付フォーム
暗闇カフェのスペシャル・バージョンとして
3.10祈りのキャンドルナイト(2012年3月10日)
重松壮一郎は、2004年よりカフェスロー企画のキャンドルナイト・イベント「暗闇カフェ」にて、音楽演出を担当しています。今回は65回目にあたります。
そして2012年より、毎年3月11日前後に、祈りのキャンドルナイトを各地にて開催し、震災にちなんだ楽曲制作なども行っています。
■出演者のプロフィール
重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、タイ、イタリアでも公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作なども行う。数多くのメディアに取り上げられる。最新アルバム「tsumugi」、シングル「忘れえぬ記憶」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。