ライブ・スケジュール
森のピアニスト・ツアー(5)
ピアノの森 アフリカのムビラ
〜 コイケ龍一 + 重松壮一郎コンサート
軽トラにピアノを載せてゆく、西日本ツアー!
アフリカの優しい音色を響かせるムビラ奏者「コイケ龍一」と、生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト「重松壮一郎」。二人のピアニストが、軽トラックにピアノを載せて、各地をまわります!
共演アルバム「森あそび」も好評な二人が奏でるのは、鳥の歌声、風の音と寄り添うような、優しくてオーガニックなサウンド。アフリカ楽器「親指ピアノ」と西洋の楽器ピアノの珍しいセッション。唯一無二の森あそびサウンド。森の精霊のようにキラキラと宙に舞う、音の1つぶ1つぶ。心もカラダも解きほぐす美しい音色、楽しいライブを、ぜひ体験しに来てください!
ツアー千秋楽は、岡山の「牛窓オリーブ園」で野外コンサート
日本のエーゲ海・牛窓の美しい海を見下ろす丘にある「牛窓オリーブ園」。この素晴らしい景色のある園庭で、野外コンサートとして開催します。夕陽の沈むのを眺めながら、夕涼みがてら、ぜひお越し下さい!
※雨天時は「てれやカフェ」にて開催します
コイケ龍一のムビラ
○「親指ピアノ」とは
「カリンバ」の名前でも知られるアフリカ楽器の一つ。板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を、親指の爪で弾いて演奏する。形状も、並んでいる棒の数も、作る人によってさまざま。棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、ジージーと音がする。オルゴールのルーツとも言われている。アフリカではリンバ、ムビラ、デングー、リケンベ、サンジ、サンサ、マリンバ等、多くの地域で普及している。
共演アルバム「森あそび」
CD「森あそび」は、2009年5月発表の、二人の共演アルバム。長野の初夏の森の山荘で、鳥や虫たちと調和しながら作った森の音楽。アフリカの伝統曲を独自のアレンジで演奏している他、たくさんの即興セッションやオリジナル曲を収録しています。重松壮一郎のwebサイトのほか、ライブ会場でも販売。ぜひお買い求め下さい!
■共演者のプロフィール
コイケ龍一(親指ピアノ、太鼓、うた)
1992年タンザニアに太鼓修行、現地でイリンバ(親指ピアノ)と出会う。イリンバの第一人者フクウェ・ザウォセと、甥のチャールズ・ザウォセに師事。1999年ジンバブウェにムビラ修行、ムビラの巨匠エファット・ムジュルに師事。現在、ワークッショップやソロ活動のほか、ギタリストOto(ex.じゃがたら、ビブラストーン)とともにムビラトロンのメンバーとしても活躍中。