ライブ・スケジュール
民族音楽のかたわらで。
〜存在するもうひとつの世界
生命と存在の根源的なるものを音で表現する夜
ジャンルを越えた音の地平を切り拓く、二つの個性が初対面!
素朴なのに強烈な、新しい世界へぜひ!
名古屋の人気バンド「Jaaja」と、岡林立哉&重松壮一郎のジョイントライブ。民族音楽のかたわらで、確かに存在する音楽。オルタナティブなワールドミュージックをお届けする夜です。会場は名古屋の人気ライブハウス「得三 TOKUZO」。ぜひお越し下さい!
■共演者のプロフィール
Jaaja
音楽を主として、ドローイング、各種ハンドクラフト作品など、様々な表現で活動。グループの音楽は年々変化しているが、それらの音楽は一貫してヨーロッパの民俗音楽や童謡などを喚起させる。シンプルながら比喩に富んだ日本語で歌われるオリジナリティとユーモアに溢れた“ワールドミュージック”である。彼らはレコーディング・アートワークの制作まで全てインディペンデントに音源リリースを行う。
名古屋出身、高知在住。日本で数少ないホーミー・馬頭琴演奏の使い手。1998年、初めてモンゴルを訪れる。以後計2年以上の滞在期間中の遊牧民との生活、歌を求めての奥地への旅、2002年からの2年半に及ぶ欧州、南、北米での演奏しながらの旅で培った、繊細かつ力強い馬頭琴、ホーミーの音は、国家、民族を超えて、幅広い支持を得ている。2004年帰国後は遊牧民から学んだ多くの歌と、モンゴル話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、あたたかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。