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キャンドルナイト夏至2013
「電気を消して 耳を澄ます
　キャンドルナイト・ライブ」
アフリカ太鼓とピアノの競演

原爆の残り火「平和の火」を灯して

「さぁ、僕たちの地球（ほし）の音を奏でよう」
僕たちはこの星に生まれ、同じ時代に生きている。
地球の息するものすべてに寄り添うように、存在しよう。
大地を伝わるいのちの響きに身を委ねよう。
そして、紡ぎだすんだ。
僕たちの音を。僕たちの未来を。

2003年から始まった「100万人のキャンドルナイト」。そのアイディアのもととなったカフェスローのイベント「暗闇カフェ」で、演出を10年間も担当しているピアニスト重松壮一郎が、パーカッショニストわきたにじゅんじとスペシャルライブを開催。キャンドルの灯りのなかで音に浸る時間。それは、とてもナチュラルで、心地よい特別なひとときです。おいしいお食事とともに、お待ちしています。

さらに進化したセッション

重松壮一郎とわきたにじゅんじのDUOも今年で6年目。近年は全国各地で共演し、より息の合ったセッションを聴かせてくれます。毎回、最後に飛び出すクリスタルボールとピアノの共鳴は、神秘の音。どうぞご期待下さい！

さらに今回は、「平和の火」（広島原爆の残り火）でキャンドルを灯します

今回は、福岡県星野村で大切に保持されている広島原爆の残り火「平和の火」を使わせていただくことになりました。関係者の皆さまに本当に感謝しています。皆さん、ぜひ「平和の火」に出会いに来てください。祈りの時間も作れたらと思います。
「平和の火」について詳しくはこちら

■共演者のプロフィール
わきたにじゅんじ（アフリカ太鼓＆パーカッション）
1981年上京、JAZZドラマーとして活動。多くのミュージシャンと交流を持つ。10年前からアフリカの太鼓に興味を持ち、ジンべの第一人者ママディ・ケイタ氏に指導を仰ぐ。太鼓やパーカッション、クリスタルボールを通して、新たな音の可能性を見つめ続けている。自分は楽器の一部、お客様の想いと自分自身の想いが触れ合う瞬間（とき）、新しい音が生まれると信じている。「その瞬間（とき）音もあなた色に染まる・・・」。山口県山陽小野田在住。