ライブ・スケジュール

フライヤー

「希望の萌芽」
ピアノとダンスの共生
〜 Act.3 それでも世界は美しい

どんな世界になろうとも、きっと世界は美しい。

暗闇の大地にも芽吹く光がある。
祈りを紡ぐ音と踊りのコンサート。

3.11 東日本大震災から、そして原発事故から2年。愚かな僕らは、この大地を我がものにしようと、大きな過ちを犯したのかもしれない。それでも、この世界はまだ祝福してくれている。春になれば、新たな生命の息吹が僕らを包み、どんなときでも世界は美しいのだと、信じさせてくれる。どんな過酷な状況でも、そのなかに美しさを見いだす力、それを生きる歓びにしよう。そして、この世界に寄り添いながら、美しさを紡いでゆこう。

「希望の萌芽〜ピアノとダンスの共生」とは

ピアニスト重松壮一郎とダンサー青柳ひづるが、震災後に始めた音と踊りのプロジェクト。2年前の震災の衝撃から、移りゆく時のなかで、降り積もる想いを胸に、我々にできることを音と踊りで表現してゆきます。3回目を迎える今回のコンサートは、さらなる深化を遂げます。どうぞご期待下さい!

->「希望の萌芽」Act.1のライブ・レポート

会場の「サローネ・フォンタナ」は、木造の柱が高さ7mの天井に向ってアーチ状に組まれた、ヨーロッパの小さな教会のようなホールです。聴衆は天井から降り注ぐ響きと共に、演奏者の表情・息遣いさえ感じ、まさに演奏者と一体になれる空間です。ピアノの巨匠イョルク・デームス氏から贈られたピアノ(ベーゼンドルファ)が設置され、ヨーロッパ伝統のクラシック音楽に最適のホールです。

★コンサート終演後、会場にて、出演者を交えて、1時間ほどの交流会も企画しております。どうぞお気軽に、ご参加ください。

ポートレート

共演者のプロフィール
青柳ひづる(ダンス)
幼少より踊り続ける。8歳よりクラシックバレエを始め、以後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、舞踏、身体技法などを学ぶ。2007年よりフリーでの活動を開始。自主公演やソロダンス、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション、即興ライブなどを行う他、障がいの有無に関わらず踊るグループでの活動やこども達との舞台づくり、ワークショップにも多数関わる。2009年5〜8月あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。2009年よりケイタケイ主宰のムービングアース・オリエントスフィア、及び月の石の活動にも参加。2011年春より「万象連歌」シリーズの創作を始動。2013年2〜3月には、町田市青少年施設ひなた村にて、小中学生向けのダンス教室を開催。出会いや、流れ、なにかに導かれ、旅をしながら各地の様々な場所で踊っているる。

  • 東京5/25(土)
  • 「希望の萌芽」ピアノとダンスの共生
    Act.3 それでも世界は美しい
  • 会場: サローネ・フォンタナ
           (世田谷区祖師谷4-9-24 / tel: 090-2436-9589)
  • アクセス: 小田急線成城学園前 徒歩約15分、祖師ヶ谷大蔵 徒歩約12分
  • 時間: 開場16:30 開演17:00 (終演予定19:00)
  • 料金: 前売 一般2500円 お得なペアチケット4500円 / 中学生以下1000円 3歳未満無料
           当日: 500円UP
           *お茶とお菓子付き
  • 出演: 重松壮一郎(ピアニスト / 作曲家)、青柳ひづる(ダンス)
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