ライブ・スケジュール
春の足音コンサート
〜 ななこが + 風の音楽家
春の風ツアー2012 in 九州 第2公演目
大地に響く唄とジャンベ、天空に広がるホーミーと馬頭琴、森の祈りのピアノ。旅する音楽家、今ここに集い、旅の向こうの音を鳴らす -----
国内外にて活躍する3人の旅するアーティスト平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛)、岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)、重松壮一郎(ピアノ、メロディカ)が、「風の音楽家」なるバンドを結成!ジャンルも国籍も越えた新しい〈自然な音楽〉が、忘れかけていた心の原風景を呼び覚ます。ときに笑って、ときに震えて、ときに泣いて。九州で生まれる旅の音に、出会いに来て下さい。
ツアー2日目は、佐賀の「いわい家具」2階ホールにて、夜のコンサート
創作オーダー家具「いわい家具」のホール「inf-gallery」より、地元の人気DUO「ななこが」との共演でお送りします。木に囲まれながら、暖かな音楽とともに過ごす春の宴。ぜひ、おこし下さい!
■共演者のプロフィール
平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛)
タイコを叩いて、ウクレレ弾いて、笛を吹いて、歌う人。真面目に聴くと笑ってしまい、笑ってるうちに笑えなくなる。人が忘れていたような、ずっと覚えていたような。ジャンルには収めにくい、とても自然な音楽を奏でる。2006年より、一人で全国周るようになる。2007年「身の程ツアー〜チャリとテントで何処までも〜」と題し、全国をツアー。2008年、オーストラリアツアーを行う。2009年2月、オーストラリアのbrother sister recordsよりアルバム発売。週末、駅前の路上で演奏。東北被災地支援にも積極的に関わる。この世に感じた絶望を希望に変えるために、笑顔の裏に隠した自分の嘘に気づきながら、誠実に音楽活動を続けている。
岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)
名古屋出身、京都在住。日本におけるホーミー・馬頭琴演奏の第一人者。1998年、初めてモンゴルを訪れる。以後計2年以上の滞在期間中の遊牧民との生活、歌を求めての奥地への旅、2002年からの2年半に及ぶ欧州、南、北米での演奏しながらの旅で培った、繊細かつ力強い馬頭琴、ホーミーの音は、国家、民族を超えて、幅広い支持を得ている。2004年帰国後は遊牧民から学んだ多くの歌と、モンゴル話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、あたたかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。
ななこが(うた、三線、ギター)
ほかおななこ(うた・三線)こがかずふみ(ギター)の二人組。2007年より演奏活動を始める。沖縄の弦楽器・三線やギター、太鼓などの音色で奏でるどこか不思議でやさしい詩とメロディに伸びやかな唄声が重なり、独特の世界を創り上げる。自作の曲のほか、民謡、童謡、唱歌などのカバーなども唄い、佐賀を拠点に、各地のコンサートやイベント、ライブハウス、寺院や神社、酒蔵等々、様々な場所でその音色を届けている。たゆたう「ななこが」の世界を、是非ご覧あれ。