8月6日に寄せて、忘れえぬ記憶を紡ぐ。
平和への祈りを音に紡ぐ
広島と長崎に原爆が投下されてから75年がたとうとしています。
今年も広島にて、重松壮一郎が、原爆の忘れえぬ記憶を、そして平和への祈りの音を紡ぎます。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、多くのイベントを自粛せざるを得ない状況でしたが、緊急事態宣言の解除を受け、人数制限等の条件のもと、開催する運びとなりました。
ゲストには、昨年夏も広島で共演した広島市認定 被爆体験伝承者・佐々木佐久子さんを迎えます。
また、重松壮一郎の娘つむぎも新曲をお届けします。
永らく触れてもらうことのできなかった生の舞台、生の演奏を届けます。
ともに心を重ね合いましょう。15名様、限定です!
*被爆体験伝承者・三嶋千賀子の一人芝居「あの日の川の記憶」とのコラボの予定でしたが、コロナの影響で、三嶋さんが出演を自粛されることとなり、重松壮一郎のソロとなりました。
新型コロナウイルス感染症対策として
感染症拡大防止にご理解・ご協力をいただけますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
- 入場者数を15名に制限いたします。
- 座席は十分な距離をとるように努めます。
- 常に換気に気をつけます。
- 体温が37.5度以上の方はご来場をご遠慮ください。
- 入口に設置した消毒液にて手指の殺菌・除菌をお願いいたします。
- できる限り、マスクの着用をお願いいたします(飲食時は除く)
会場
ギャラリーカフェ 月〜yue〜
広島県広島市西区古江新町8-19 / tel: 082-533-8021
広電古江駅より徒歩3分
ご予約・お問い合わせ
ギャラリーカフェ 月〜yue〜 tel: 082-533-8021
*15名限定。ご予約はお早めに!
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」は、iTunes、Amazon等にて、世界配信中。
佐々木佐久子(語り部)
広島市認定 被爆体験伝承者。祖父は原爆3日後に亡くなったと聞いている。祖母と夫をその後原爆症で亡くした。自身も母が被爆者で被曝2世。夫の「戦争さえなければ」という言葉と「ツユクサ」に託された言葉に核兵器廃絶を願って語り部として学びを続けている。
重松つむぎ(歌、鍵盤ハーモニカ)
2010年生まれ。2018年、小学1年生の時に、父・重松壮一郎との共演アルバム「こどものじかん」を発表。その後、全国各地・海外でも、親子で共演。歌、作詞作曲のほか、鍵盤ハーモニカの即興演奏も行う。
終了したイベントです。