保育園の美しいホールで紡がれる音と言葉
一般向け、子ども向けの2公演
熊本市のさくらんぼ保育園の美しいホールにて、音と言葉でお届けする2日間。初日1/26(土)は一般向け、1/27(月)は園児向けの公演を開催します。
絵本をプロジェクターで映しながら、いま伝えたい大切なメッセージを紡ぎます。水の結晶のようにきらめくピアノと、陽光のように温かなコントラバス。そしてあたたかな声。初顔合わせとなる3者の表現に、ぜひ出会いにきてください。
会場
さくらんぼ保育園
熊本県熊本市東区広木町29-35
*駐車場は保育園駐車場(30~40台可)及び、向かいの広木公園駐車場をご利用ください。
お問い合わせ
オフィス音夢(松本)tel: 096-322-1978 / mail: offonm@ruby.ocn.ne.jp
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」は、iTunes、Amazon等にて、世界配信中。
松本洋一(五弦コントラバス)
オフィス音夢代表。コンサート企画、演奏、作編曲、合奏指導、楽器販売・修理、ピアノ調律等、音楽に関るさまざまな活動を行っている。20代、関西にてフリージャズやオリジナル曲の演奏活動を行う。師匠は、キム・ソング(日本名:金子忠男氏、ゲイリー・ピーコックの弟子)。また、“音楽支援センター”の構想や、声と打楽器・民族楽器のアンサンブル“音遊舎”、五弦コントラバスを使用しての即興演奏の更なる展開・可能性を追求している。2014年度は、「水俣の海」をテーマにしたコンサートを企画。
髙杉稔(俳優、歌手)
青森県弘前市出身。東海大学在学中に文学座付属俳優養成所に入所。卒業後は「五月舎」で演出家の木村 光一氏に師事し、その後に勝アカデミー(勝新太郎の俳優養成所)を経て、フリーの舞台俳優としてプロデュース劇団「跫の会」の結成に参加。シャンソンは、有馬泉氏に師事し東京のシャンソニエや劇場等でコンサート活動を展開。1987年に熊本市に居を移し、シャンソン勉強会「ラ・ポム・ド・ラ・シャンソン」を熊本、福岡で主催し29年になる。2007年に朗読専門の劇団、朗読同人「子午線の会」を福岡市で旗揚げ。平家物語の群読や朗読ミュージカル「ラ・マンチャの男」などを上演。2008年よりジャズピアニストの豊田隆博氏と、朗読とピアノのバトルコラボを定期的に開催し、熊本RKKのドキュメンタリー番組のナレーションなども務める。