静寂のなかに紡がれゆく、音のきらめき。
「布あかり」の空間演出とともに、闇を彩る。
すべてはひとつのちいさなあかりからはじまる
魂の奥深くから、生まれてくる重松壮一郎の音。それはまるで、風の声、星の祈り、水のささやきのように紡がれる「いのちの音」。テキスタイル作家・椎原由紀子の幻想的なキャンドルホルダー「布あかり」が空間を彩り、秋の夜を演出します。ふたりのアーティストの美しいコラボレーションにぜひ出会いに来てください。
「布あかり」による空間演出
今回は、通常の暗闇カフェとは異なるスペシャルなキャンドル演出。椎原由紀子のキャンドルホルダー作品「布あかり」が、床やみなさんのテーブル、ピアノなど、カフェスローの店内を彩ります。幻想的な演出をお楽しみください!
重松壮一郎、77回目の暗闇演出!
2003年から始まった「100万人のキャンドルナイト」のアイディアのもととなったカフェスローのイベント「暗闇カフェ」で、演出を15年担当しているピアニスト重松壮一郎の77回目の暗闇演出になります。椎原由紀子の空間演出とともに、秋の夜にあふれでるピアノをお楽しみください。
会場
カフェスロー
東京都国分寺市東元町2-20-10 / tel: 042-401-8505 / JR国分寺駅南口より徒歩5分
ご予約・お問い合わせ
カフェスロー tel: 042-401-8505
*お食事がご予約制となっております。お食事される方は、以下のメニューより、ご希望のものを上記のオンライン予約フォーム内にご記入ください(税込みです / 個数もお知らせください):
(1)季節の特製お弁当(1000円)
(2)季節の特製おむすび(250円)
(3)季節の特製バーガー or サンド(500円)
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体としたライブを、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」は、iTunes、Amazon等にて、世界配信中。
大分県臼杵市出身、米国Savannah College of Art and Design (SCAD)卒業。スクリーンプリントの技法を使い、独自のデザインを布にプリントし、オブジェや雑貨、洋服の制作を行う。アメリカにてファイバーアートを学び、布や植物を素材に自由に表現する制作方法や幅広い視点でアートをとらえるインスタレーションに感銘を受ける。2007年5月、青山スパイラルホール「SICF8」出展。2010年、「ぬのことば」として制作を始める。大分県内で個展を開催し、合同展、イベント出展も行なう。2012年よりピアニスト重松壮一郎の音楽に感銘を受け、コラボレーションコンサートにて布オブジェを使った空間演出を行う。作品を通じて人が集い、想いを共有、共感できる場を創り出すことを追求している。
終了したイベントです。