今日は風の音楽家 夏の九州ツアー、の最終日、
大分県中津市の耶馬溪にある厳浄寺さんでのライブ。
千秋楽を厳浄寺さんで迎えることが多いのですが、
いつもたくさんのお客さんがお越しくださいます。
とても温かい雰囲気の中、
今回も千秋楽を迎えさせていただけて、感謝!
ライブのプログラムに、
それぞれのソロ曲を入れることも多いのですが、
今日は最後だし、新曲も増えたし、
できるだけ3人の曲を演奏したいなと思って、
ソロコーナーはなし。
せっかくなので、たまにはセットリストを:
………………
【第1部】
1. 未来へ
2. 瞬間
3. 愛してる
4. マボロシ
5. ボグド・ドゥンジンガラブ山を讃える歌
6. 水滴のダンス
【第2部】
7. 旅の扉
8. 風を喰む
9. 新曲(タイトル未定)
10. 100年
11. TRAIN SONG
12. 月夜のダンス
【アンコール】
13. みんなが幸せでありますように
最後の曲を終えたら、このツアーも終わり。
そして、夏も終わってしまったような寂しさがあって。
風が急に、秋風に変わった気がしました。
このツアーが夏の締めくくりだったんだなぁ。
「音(こえ)に楽(ねがい)あり」の言葉を、
今年も厳浄寺のご住職・村上ゆかしさんが掲げてくれました。
その下にある「自然(じねん)の音楽…」のくだりは、
ご住職の解釈では、
「自然の音楽とは、風のこと。浄土に吹く風が、みんなに幸せをもたらす」だそう。
僕ら風の音楽家のライブにあわせて、この言葉を用意してくださった、ご住職のお心に感謝。
奇しくも、アンコールの曲は、みんなの幸せを願う、
「みんなが幸せでありますように」なのだから…
いろんな想いを抱えながら、こうして続けてきてよかったな。
厳浄寺さん、出店してくださった皆さん、
お越しくだださった皆さん、
ありがとうございました。
そして魚くん、岡林さん、ありがとう!
また会う日まで!