今日は北海道ツアー1公演目、
伊達市のイコロ農園さんでのライブでした。
お盆のさなか、お越しくださった皆さん、
ありがとうございました。
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18年来の友人、詩人・稲尾教彦との共演。
前半は主に詩とピアノでのステージで、
後半はピアノソロと、
息子・水声くんとのセッション。
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お盆ということで、
僕たち生きる者が、亡き人の魂を感じ、
魂やいのちが巡っていくようなテーマでお届けしました。
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のりへい(稲尾教彦)くんとのステージは、
僕はすべて即興演奏。
もう何十回も共演していますが、
言葉に言い表すことのできない感覚を、
そのまま言葉ではなく音楽で表現する僕と、
それをなんとか言葉にしていく彼の違いが、
また面白いなぁと改めて思いました。
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水声くんとは、僕の曲、
「地球のこもりうた」「水滴のダンス」でセッション。
合わせようと意識しなくても、
自然と息が合うような、
娘と演奏している時と同じ感覚でできます。
僕にとっては稀有な存在です。
まだ16歳の彼がこれからどんな風に成長していくのか、
本当に楽しみです。
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会場のイコロ農園さんもとても素敵で。
自然に囲まれた木の空間で、
夜の静けさのなかに、
僕らの紡ぎ出す音と、外の雨粒の音だけが響く、
美しい時間でした。
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お盆なのに会場を使わせてくださったイコロ農園さん、
稲尾家の皆さん、お越しくださったみなさん、
ありがとうございました。
また参ります!