今日はNewアルバム「beyond」発売記念ツアーのファイナル公演。
無事に終えることができました。
お越しくださった皆さん、サポートくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
昨年のクラファンから始まり、録音、発売、
そして発売記念ツアーと、長い道のりでしたが、
ここで一区切りすることができました。
この1年以上の間、たくさんの方にご支援・応援をいただき、
各地のライブの企画やサポートをしていただき、
そして演奏を聴きにきていただけました。
そのすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
今日の公演は、会場の明かりの演出を自分でプランしました。
アルバムのテーマの、暗闇に光を紡ぐようなイメージで、
この何日間かは、紙の灯籠をコツコツ作っていました。
ゲストで出てくれたダンサー青柳ひづるさんは、
ここ3年連続で九州に来てもらっていて、
今年の東京での発売記念ライブにも出演していただきました。
美しさ、華やかさ、可憐さ、熱さ、激しさ、優しさ、
いろんな要素を兼ね備え、いつも信頼してお願いできる相手です。
この日も、オリジナル曲と即興曲で、互いの魂を重ね合わせました。
アンコールは、シークレットゲスト、
娘つむぎのトランペットとの初共演。
つむぎは小1の頃から、ずっと一緒にステージに立ってくれて、
僕の作った歌を歌ってくれたり、朗読してくれたり、
鍵盤ハーモニカの即興セッションをしてくれました。
この春から中学の吹奏楽部で、トランペットに初挑戦。
毎日、吹奏楽部でみんなと練習していますが、
一人で、僕と一緒に演奏するのは初めて。
それをこのツアー最終公演でと考えていました。
曲は「風のゆくえ」。
僕も、つむぎも好きな曲、そしてみんなに一番人気のある曲です。
途中から、ひづるちゃんにも入ってもらい、最後は3人のセッションで終えました。
つむぎは、トランペットでの即興演奏は初めてでしたが、
これまで鍵盤ハーモニカで培ってきたものがあるので、
そこは難なくできました。
でも、ふだん、吹奏楽で演奏する楽曲のような吹き方ではなく、
できるだけタンギングせず、とにかく滑らかに、ソフトに、
ピアノに優しく絡むように演奏するのは初挑戦。
本人はどうか分からないけど、僕は本番が一番良かったと思いました。
ほんとにありがとね。
部活が忙しくて今後、どれくらい共演の機会を作れるか分からないけど、
できる限り、また一緒に演奏したいです。
今回、年末の忙しい時期で、いろんなイベントが重なり、
みんなもそれぞれ色々な用事を抱え、
また風邪などで体調を崩される方もいる中でしたので、
集客にとても苦労しました。
そんな中、時間を作ってくださり、
足を運んでくださった皆さんには本当に感謝です。
来年からは、また新たなイメージで、
beyondの曲も、これまでの曲もコンサートに組み込んでいき、
そして次のアルバム制作に向けて、新曲作りに取り組んでいきたいです。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、
出演者のみなさん、スタッフをしてくださった皆さん、
ご協賛くださった皆さん、そしてお客さま、
本当にありがとうございました!