9日間のツアー、6日目。
劇団そらのゆめの舞台劇「青い目の人形」とのコラボ、今日がラストです。
今日は、天白文化小劇場(名古屋)で公演でした。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
照明は福井孝子さん。とても美しく、それだけでも気分が上がりました。
ピアノもYAMAHA CFⅢでとても弾き心地よく、美しい音色でした。
前半ソロではそんな色んな要素が影響して、生まれた音でした。
激しく弾いている時は、自分のなかで、赤い火の玉が燃えながら突き進んでいるような感覚を覚えます。
それが魂というものなのかもしれません。
後半の「青い目の人形」は、生声の語りが聴き取りにくくならないよう、音量に気をつけながら、
細かなフレーズやコード進行を即興的に組み立て、音で演出していきます。
今回のツアーでは5ステージ目だったのですが、
どの日とも違う音が生まれたし、
その瞬間のベストを尽くすことができました。
劇団の皆さん、スタッフやお手伝いをしてくださった皆さん、
そしてお客様、ありがとうございました。
また次回を楽しみにしております!