長野・東京・神奈川での11日間のツアー、
ラストは神奈川県相模原市藤野町の「篠原の里」にて、
ダンサー青柳ひづるちゃんと、
彼女のダンス教室の生徒さんとのコンサートでした。
小2、小3の女の子5名。
うちの娘がこれくらいの年頃だったのは、はるか昔。
久しぶりに低学年女子に触れて、新鮮でした…
20分くらいの作品をみんなで創ったのだけど、
大人はきっかけを与えるだけで、
あとは子どもたちの閃きと感性で出来上がりました。
第一部は僕と青柳ひづるちゃんのステージ。
第二部は子どもたちとのステージでした。
彼女たちはピアノをちゃんとよく聴いてくれていて、
僕も彼女たちの動き、心と感覚の変化を読み取り、
言葉を交わさなくてもシンクロし、
しっかりしたコラボレーションができました。
ある意味、頭で考えすぎない分、
大人同士でするとき以上に自然なセッションでした。
それも、ひづるちゃんが普段から、教えるというより、
個々人の自由な感性を引き出すような、
本人の主体性を重視した教室をしているからだな〜
いつか、少し大人になった彼女たちと共演したいな。
ひづるちゃん、子どもたち、保護者の皆さま、
ゲスト出演してくれた尺八の渡辺淳さん、
ありがとうございました!