今日は沖縄での最後の日、最後のライブ。
宜野湾市のcafe ポンチェでのライブでした。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
お店のオープン当初から演奏させていただき、
今年で7年目になります。
最初はまだ保育園児だった娘つむぎですが、
3年生くらいから一緒に出演してくれていて、
今年が小学生最後の演奏になりました。
毎年、少しずつ成長しているのはもちろんですが、
今年は声がとても大人っぽくなったな、
太く、落ち着いた声が出るようになったなと感じました。
18年前、僕が沖縄で初めてライブした時に、たまたまお越しくださり、以来ずっと応援してくださっている方がいるのですが、お体を悪くされて、最近は体調も優れず、外出もできなかったと。でも今年もなんとか足を運んでくださり、元気になれたし、何よりも薬になったとおっしゃってくださいました。
また、お店の常連さんで、僕のライブの際にも足を運んでくださっていた方が、51歳の若さで亡くなられ、今年は参加が叶わなかったと、ポンチェさんに聞きました。
ほんとに、一回一回のこの機会が、一期一会で、
かけがえのないものだと思わされます。
僕は演奏することで感謝されることも多いけど、
僕の方こそ皆さんに力をもらい、
今日も生きて、演奏できているのだと思います。
沖縄は、僕の表現テーマの原点とも言える場所で、
20代の頃、沖縄に出会ってなければ、
今も何を表現していいかわからず、
迷いの中にあったかもしれません。
また元気に沖縄に帰って来れますように。
ポンチェさん、お越しくださった皆さん、
ありがとうございました!