今日は「共生する音楽 〜 SYMBIOTIC MUSIC」メイン公演@アルカスSASEBO。
無事に終えることができました。
関わってくださった皆さん、お越しくださった皆さん、応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
演者も、舞台美術も、照明も、音響も、撮影も、受付も、小さなつむぎさんも、本当に素晴らしかった。
誰一人欠けても、成立しない舞台でした。
共生する音楽 〜 SYMBIOTIC MUSIC〈メイン公演〉
@ アルカスSASEBO(昼の部)全編ムービー
まずはっきりしたテーマがあり、コンセプトがあり、伝えたいメッセージがありました。
それが先行しすぎると、とっつきにくいかもしれないところを、物語性を持たせることで、皆さんがその世界に入っていきやすいようにしました。
その劇作を行い、温かな声で語り部を担ってくれた稲尾教彦さん。
絶対に欠かすことのできなかった華やかさや軽やかさをもたらしてくれたダンサーの青柳ひづるさん。
妖精が舞い降りたようで、誰もが目を奪われました。
一番ハードなセッションで、ハイライトを一緒に作ってくれたギタリストの樫原秀彦さん。
これもまた、最も魂をググッと惹きつけられるセッションで、僕が一番熱く燃え上がった瞬間でした。
主張しすぎず、演者を際立たせ、しかも印象に残る舞台美術で、空間演出してくれたヒームストラ舞さん。
その感性を信頼して任せられるパートナーのいる幸せを感じました。
その舞台美術をさらに美しく照らし出し、物語の1つ1つを印象的に演出してくれた照明の森裕美さん。
音響を担当してくれたFee Style Boxの皆さん。
そして最も大切なシーンで重役を担ってくれた娘のつむぎ。
影アナまで上手にこなし、楽屋でも楽しい笑い声でムードメーカーでした。
ポスターなど印象に残る広報宣伝物を作ってくれた妻の日香里。
当日は写真撮影もしてくれました。
4台のカメラを駆使して、まるでテレビか!というほどのクオリティの動画を撮影してくれた伊達五朗さん。
YouTubeにまた公開しますのでお楽しみに!
受付のプロの仕事を見せてくれた諫早独楽劇場の寺井よしみさん、劇団HIT!STAGEの森カヲルさん。
皆さんには感謝しかありません。
そして、お越しくださった皆さんは、物語の最後で、おそらく予想していなかった展開だと思うのですが、「共生する音楽」を一緒に創ってくださいました。
そのハーモニーが美しくて、僕は涙が抑えられませんでした。
僕がずっと思い描いてた世界がそこにはありました。
終演後の皆さんの感想も、どれも嬉しいものばかりで、自然と涙が流れ出した….とたくさんの方におっしゃっていただきました。
一度で終わらせるのはもったいない作品になりました。
しかも語り以外は、すべて即興ですので、公演する度に新しいものが生まれるでしょう。
きっとまた企画しますし、各地で公演できたらとも思い描いておりますので、その際にはぜひお越しください。
場面ごとに僕が感じたことや、大仕事を終えていま胸にある想いなど、書き始めたら止まらないので、今日は皆さんへの謝辞までにしておこうと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!