今日は今年最後のライブ。
長崎県東彼杵郡の龍頭泉という森の奥にある会場・風水庵でした。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
新型コロナの第3波が長崎にも広がり、直前にバタバタとキャンセルが入りました。
でもこれも仕方のないこと。今年らしいと言えば今年らしい。
密になるよりかはいいのです。
この山の上の森の奥の庵は、コロナとはまるで無関係なように、ひっそりと佇み、僕らを待ってくれていました。
本当なら、北海道の詩人・稲尾教彦くんとの共演の企画。
でも北海道で感染が広がり、彼は来れなくなりました。
代わりに、僕のソロと、娘つむぎとの共演をお届けしました。
稲尾教彦くんと一緒に3人でコラボするつもりで練習していた「みずよとわに」。
彼が作詞してくれて、僕が作った歌です。
これもつむぎと二人でやりました。
この歌をこれまで歌ってくれたシンガーはたくさんいたのですが、こうしてつむぎにも歌ってもらえて嬉しい。
今日、つむぎと演奏していて、才気あふれる彼女、どこまでも伸び代のある彼女に、
いつか追いつかれ、追い越される日が来るのかな、なんて思いました。
それくらい、彼女の成長は著しくて。来年も楽しみです。
また来年、この場所で数ヶ月に1回はコンサートすると思いますので、
またぜひ聴きにいらしてくださいね。
ありがとうございました!