本日、「くじら森のたからもの」2日目。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました!
お天気にも恵まれ、ここ長崎・波佐見町の人気エリア・西の原には多くの方がお越しくださいました。
僕らのイベントも、コロナ禍では数少ないアートイベントですので、「久しぶりにこういうものに触れたなぁ」という感覚を抱いていただけたのではないかなと思います。
ほとんどの方は偶然、このイベントに出会っています。
興味津々で、展示の奥まで見て、堪能してくださる方もいれば、
「ふーん」と素通りされる方もいます。
その割合を見ていると、日本における、一般的なアートに対する関心度合いが見て取れます。
少しでも、「ふーん」と素通りされる方が減ったらいいなぁというのが毎回の僕らの挑戦です。
僕がピアノを弾き始めると、足を止めてくださる方の人数も格段に増えるので、誰かがその場にいる限り、できるだけ演奏するようにしています。
1時間のライブでは、途中、つむぎとも即興セッション。
ほぼ打ち合わせ無しでしたが、あうんの呼吸で、気持ちよく音を重ねられました。
会場は風通しも良く、広々として、いわゆる3密にもなりません。
風に揺れる椎原由紀子さんの作品が、いっそう爽やかな風を、心と身体に送り込んでくれます。
明日は3日目。平日なので人出は少ないと思います。
椎原さんはいませんが、僕は在廊しています。
14時からのライブはありませんが、お越しくだされば、ピアノを弾こうと思います。
のんびり楽しみたい方、ぜひお越しください!
椎原由紀子 + 重松壮一郎
Exhibition of Textile Art & Music
〜くじら森のたからもの〜
○とき: 2020年7月18日(土)- 26日(日)*水曜休廊
○会場: ギャラリー・モンネポルト(長崎)
○時間: 展示: 11:00 – 18:00 / 土日祝コンサート: 14:00 – 15:00
○料金: 展示: 入場無料 / 土日祝コンサート: 2000円(小学生以下無料)
○出店: ぬのことば(布の雑貨)、みずのえ(CD、雑貨)、ハルニレ製菓(ヴィーガン焼き菓子 / 日曜日のみ)
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