冬のオランダツアー。初日から4日連続ライブ。
今日、4つ目のライブを無事に終え、ひと段落つきました。
今日は、アムステルダムのインターナショナルスクールの子どもたちに向けた、コンサート&セッションでした。
2ステージ、総勢100名くらいの子どもたちと創った時間は、とても楽しい、素晴らしいひとときでした。
こうした子どもたちとのコンサート&セッションは、日本の幼稚園・保育園や小学校で、ずっと経験を重ねてきたことですが、海外での開催は初めて。
子どもたちへ語りかける言葉、即興演奏やセッションの説明などは、初めて英文で用意しました。
何よりも嬉しかったのは、国や人種が異なっても、あらゆるボーダーを越えて、
僕と子どもたちは一緒に音楽を作ることができ、この瞬間をともに楽しむことができたこと。
いやそんなことは分かっていたけれど、頭で分かっていることと、
実際にやって、経験として感じられた、感じ合えたのとは違う。
この世界で、国と国がいがみ合ったり、攻撃しあったり。
言葉を使って話し合っても、分かり合えないことがたくさんある一方で、
音楽はそれをひょいと越えて、僕らは魂と魂で、通じ合えるのだ。
今回のイベント実現のために奔走してくださった、
インタナショナルスクールの保護者会の皆さん、学校の皆さん、施設の皆さん、
そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
その後、学校からも、とても嬉しいメールをいただきました。
また出会い、一緒に音を重ね会える時を、
楽しみにしています!